変わる東大阪の街 花園駅前UFJ編06 来るぞ人口のウェーブが!マンション外観がほぼ現れ、餃子の王将跡地は住宅地になる予定
- 2025/1/15
- 変わる東大阪の街, 暮らし
- 三菱UFJ銀行花園支店
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東大阪で起こっている変化を追う連載「変わる東大阪の街」。今回は河内花園駅南側の「三菱UFJ銀行 花園支店」跡編です。
分譲マンションを建設中で、外観がかなり出来上がってきました。その様子をお伝えします。
前回の記事はこちら。
まずは場所をおさらいしましょう。河内花園駅南、商店街の入り口にあたります。
最後に状況をお伝えしたのはちょうど1年前。この頃は全体的に幕とバリケードで覆われていました。

1年前の風景。右手側に関西みらい銀行や餃子の王将がありました。
1年後の同日、同じ場所から再撮影。

うわーーーーできてる!!!
ちなみに3年前の様子は↓

左にUFJ、右に関西みらい銀行と王将があった頃。
いやもう全然違う景色。
14階建て、存在感抜群の分譲マンションの名は「ローレルコート花園ステーションゲート」です。
駅徒歩1分という驚異の好立地。大阪の中心地へ30分台で出られることを一番の売りに、絶賛来場予約受付中。
近鉄沿線なので事業主はもちろん近鉄不動産です。
めっちゃ近鉄の回し者みたいですが、この場所にマンションができるってだけで地元民としては「マジで!?」って思いますよそりゃ。
東大阪に住むメリット「都会に近い」を駅目の前で実現するとか、もう車必要ないやん。本気や。近鉄さん本気や。
公式サイトによると総戸数は69戸。駐車場は28台。機械式25台、平面3台。
駐車場もありはするものの、戸数からすると半分にも満たない数。それも駅徒歩1分がなせる自信と見ました。

ちょうど駐車場の工事が始まっていました。
さてマンション建設と同時期に進んでいるのは、同じく駅南側でマンション南向かいの関西みらい銀行・餃子の王将跡地。
長らく更地となっていましたが、住宅地になることが判明しました。

こっちも大変なことになってるぞ!
なお王将はすでに移転リニューアルオープン済み。
例によって「駅から歩いて徒歩1分」を謳い文句にしています。

新築一戸建てが、39戸できるんですって。
数軒のモデルハウスができ、ほかはまだ更地のまま。
と思いきや動物と木のオブジェが並び、ちょっとしたイルミネーションスポットと化しています。

夜の様子。それなりに数があるので、映えてるのがちょっと笑える。
事業主は大阪ホーム販売株式会社。へー、近鉄不動産ちゃうんや。くらいの感覚です。
そういえばここからさらに南下したドラックストア「シグマ」付近(花園本町1丁目)にも同じオブジェが並んでいたことがあったので、同企業が手掛けているのでしょう。
スーパー「じゃんぼ」や「万代」がすぐ近くにあって、商店街も生きている。
人通りがあるけど夜は静か。そんな街、河内花園駅前にちょっとした人口のウェーブがやってくるのです。
花園駅南側の商店街の窓口だった場所が、住宅地に変貌を遂げようとしている歴史の転換点。これから、駅前の人の流れは大きく変わっていきます。
あわよくば、住居購入を考えてる人や新たな地域住民になるみなさんにもこの記事を見てもらえますように。「東大阪の情報やったら週ひが見よ」と思ってもらえますように。なんて邪な気持ちで締めたいと思います。
また新しい動きがあれば、紹介します。
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