再開発を追う連載「変わる東大阪の街」シリーズ。今回は約1年ぶりの更新、佐川急便(菱江)跡編。イトーヨーカドー跡地に移転する前に佐川急便があった場所です。
前回の記事はこちら↓
まずは場所を確認しましょう。中央大通り・中野南交差点の南東に位置します。
前回の記事では更地になったことをお知らせしましたが、1年経ちすっかり工事が進みました。
かなり大きな建物。何ができるのでしょうか。マンション?工場?果たして…。
建築計画には「(仮称)DPL東大阪計画」とあります。
これは、大和ハウス工業株式会社が運営するマルチテナント型の物流センター。1つの大きな施設に複数の事業者が間借りをすることを想定した施設です。DPL東大阪では2社の入居を想定しているとのことで…。さてどんな会社がやってくるのか。
北側の中央大通りからもよく見えます。
阪神高速東大阪線からはこんな感じ。西行に走って、後部座席から撮影しました。
こういったマルチテナント型物流施設は、多くは郊外に建設されることが多いのです。高速道路から複数の社名・ロゴを掲げた建物を見たことありますよね。
東大阪ではそういった郊外と違って、人材確保が比較的容易になる強みもあるそうです。
現在、入居テナント募集中とのこと。完成時期等はわかりませんが、工事期間は2023年12月31日まで。また動きがあればお知らせします。
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