東大阪スイーツニュース 喫茶店を極めよ、主役はくつろぎ もりもりではないルジャンドルのかき氷に全てがいやされた
- 2021/7/29
- グルメ, 八戸ノ里駅
- 東大阪スイーツニュース
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東大阪のスイーツシーンをいち早くお届けする「東大阪スイーツニュース」。
1杯1000円オーバーが当たり前になる昨今のかき氷シーン。フルーツもシロップも今までのかき氷の常識に囚われないアメージングな仕入れをし、モリモリのゴリゴリでインスタ映えもバッチリです。
かきゴーラーなる言葉が生まれ、今やかき氷を食べることが目的化されています。かき氷を食べるためにお出かけをするのはなんらおかしなことではない。
心斎橋で〇〇ってお店のかき氷を食べてきた。
京都までかき氷プチ旅行してきた。
なんて普通の行為。さまざまな飲食業態が挑戦してきた「1000円の壁」をあっさり超えて、嗜好品として楽しむ文化ができたと言っていいでしょう。
だがしかし。編集長前田48歳。私たちが持つかき氷の思い出は、営業で暑い夏に外周りをしていた頃。炎天下にやられてふらふらと入った喫茶店で、ふと目に入ったあれ。口から後頭部に冷気が伝わり、体全体を冷やしてくれる。もう擬音が響きました
「キュイーン」
って。
前振りが長くなりましたが、ルジャンドルのかき氷はその体験そのもの。さすが、以心伝心バームが看板になろうとも喫茶スペースを堅持し、最高の喫茶店を志向する人気店。かき氷でも主張してくる。
メニュー名も「いちごフラッペ」。基本が500円で、練乳を追加しても600円。
大人なら大丈夫。猛暑から救ってくれるなら。
重ねられるのは下から
氷、イチゴシロップ、練乳、アイス
氷へのこだわりは?
シロップの原料は?
そんな野暮なことは聞かない。これが喫茶店の最高ランク。これぞ最高峰の喫茶店かき氷、ルジャンドルの底力。
流行りのモリモリかき氷を食べる前に、まずはルジャンドルに行け!
■ルジャンドル八戸ノ里本店
住所:大阪府東大阪市下小阪2-14-10
営業時間:9:00〜20:00
定休日:なし
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