東大阪市をホームタウンとし、今季からJ3リーグを舞台に戦うFC大阪。4月16日(日)、明治安田生命J3リーグ第7節が行われ、FC大阪はアウェイ・岐阜メモリアルセンター長良川競技場でFC岐阜と対戦しました。結果は1-0で勝利し、今季初の連勝です。
Jリーグ入会後初の連勝を目指すFC大阪は、体調不良で欠場していたDF松田佳大がスタメンに復帰。またケガで欠場となるFW久保吏久斗のポジションにFW宇高魁斗が名を連ねます。
前半、試合開始からボールを握り試合を優位に進めるFC大阪。しかし前半15分、ドリブルでピッチを駆け上がっていた宇高が相手のタックルを受け負傷。交代のカードを1枚、試合序盤に切ることになります。
試合が動いたのは前半25分。FC大阪ボールのフリーキックからロングボールをペナルティエリア内で松田が頭で折り返し、ゴール前の混戦になったところを最後はFW島田拓海が2試合連続ゴールを決めて先制に成功します。島田は今季4ゴール目で、得点ランキング3位タイに。
その後もFC大阪ペースのまま進みますが、追加点は奪えずに0-1で前半終了。
後半は一転、FC岐阜の攻撃を受ける時間が増えます。しかしこの日もGK永井建成のファインセーブもあり、得点を許しません。
後半20分にDF舘野俊祐、MF禹相皓、FWンダウ ターラと攻撃的なカードを3枚一気に投入します。追加点を入れて相手の勢いを落としたいところでしたが、なかなかシュートまで持ち込めません。
その後もFC岐阜の猛攻を受けますが、粘り強く体を張った守備で最後まで守りきって勝利。Jリーグ入会後初の連勝を果たし、14位に浮上しました。
試合後志垣良監督は、「得点を取った後に相手の攻撃を受けてしまったところが、今後の反省点。試合には勝ちましたが、内容では負けていた試合だったと感じています」と次節へ向けての反省も。
次節は1週空いて、4月29日(土)13:00K.O.。ホーム・東大阪市花園ラグビー場にてアスルクラロ沼津と対戦します。ホームで3連勝を!
そして、今週23日(日)は天皇杯の大阪府予選が行われます。大阪学院大学とJ-GREEN堺にて11:00キックオフです。
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