ハンドメイド雑貨好き、布施に集合〜!
布施駅直結のお買い物スポット「ロンモール布施ぷらっと」に、彗星の如く現れた「手シゴトマルシェ」。

布施駅改札階、ロンモールの入口からすぐ。
8月から同館内で常設販売を始め、10月1日館内で移転しリニューアルオープンしました。瞬く間に人気スポットに。
店内には乙女心をくすぐる”キュン”なハンドメイド雑貨が並び、東大阪はじめ近隣の作家の作品がバリエーション豊かに展開されています。

常に10前後の作家コーナーが。マスコットにアクセサリーなど多岐に渡ります。
特徴は企画ごとにラインアップを大胆に入れ替えること。「ベビー特集」や、店内をブルーで統一する「青い特集」など、その時々のテーマで品揃えががらりと変わり、来るたびに違う店構えに出会えるのが魅力です。

取材に訪れた日は「青い特集」の最終日。指輪にピアスが青一色に。
ロンモール布施は東西に長い一本道の通路が続く構造で、「手シゴトマルシェ」は駅出入口のすぐそばという好立地。
常に人の流れがあり、取材中もふらっと眺めに来る女性の姿が絶えません。
記者ミホロボットも夢中になって、気づけばカゴいっぱいに雑貨が…。
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店舗を取り仕切るのは弥刀出身の上原由佳さんです。2020年、イベントのアルバイトとしてコロナ禍のハンドメイドマスク販売を企画したことをきっかけに活動をスタートしました。

撮影前に「ちょっとリップ塗り直しても良いですか!?」とキュートで朗らかな上原さん。
奈良や生駒でのマルシェ開催を経て、今夏にロンモール布施で単発開催したところ評判に。常設店としての運営に踏み出しました。
現在は100名以上の作家が参加し、委託販売という形を取っています。
特集やイベントの度に募集をかけながら、店としての世界観とクオリティを高めているのです。
「この作家さんは東大阪の方で、毎回可愛い生地で作ってくれるんです」と、上原さんは背景や人となりを丁寧に解説しながら接客。
愛情と情熱を持って販売していることが、一度来店しただけでよーくわかります。

オタサー界で超有名な「カフェ オリオン」のスコーンを販売することも。
「レンタルスペースではなく、作家さん1人1人をまとめることがうちの役目だと思っています」。店頭に立ち、企画の誘いがあれば共に考える——“作る人”と“届ける場”の間に立つ姿勢が、店の熱量を底上げしている印象です。
「地元の東大阪でできることが嬉しくて。今後は地域との関わりを増やしていきたいです」と語る上原さんは、10月26日(日)に近鉄百貨店東大阪店で開催される「ハロウィンパーティー 2025 in 近鉄東大阪」にも参加し、ハンドメイド作家によるワークショップを行う予定。

イベントは25日(土)〜開催。手シゴトマルシェの登場は26日(日)です。
取材を通じて仲良くなった週刊ひがしおおさかにも「ぜひ出てください!」とのお声がけがあり、なんと編集部は「ねじワールドカップ」への出店が決定。い、いいんですか?
駅前でふらっと立ち寄れて、毎回違う発見がある——作品の背景にある物語まで連れて帰れるのが「手シゴトマルシェ」。
週末の寄り道先に、ぜひ。
■手シゴトマルシェ in HIGASHI-OSAKA
〒577-0056 大阪府東大阪市長堂1丁目1-52 ロンモール布施ぷらっと 2F
営業時間:10:00〜20:00
定休日:ロンモール布施ぷらっとの休館日に準ずる
公式Instagram:@teshigoto_marche_higashiosaka
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