ようやく涼しくなって、秋も到来。秋といえば最近すっかり日本に定着したハロウィン…ですが、東大阪では「どこよりも早く仮装が楽しめる」お祭りが開催されました。

最初に出会った「魔女と妖精」。
9月12日(土)、近鉄奈良線・小阪駅前「サンロード小阪商店街」で行われた「サンサンまつり」。37年続く毎年恒例イベントで、各店の商店主が屋台を出し歩行者天国に。
今年から参加者への仮装を呼びかけたとのこと。どこよりも早く、ハロウィン気分を満喫できます。せっかくなので、と取材に向かう記者も仮装に挑戦。
地元が小阪近隣ということで、「現地民」の仮装で参加することに。以前ベトナム旅行で買った使い道のない帽子を、使う時が来た!

「現地民」らしく、ヨレヨレの服に日よけの帽子。
会場へ着くと、すでにたくさんの人、人、人。一本道の商店街には、焼きそばや輪投げ、あてものなどが所狭しと並びます。

歩行者天国はとにかく人の波。商店街約200mがカオスな状態に。

輪投げに興じるルフィたち。
屋台だけでなく、使わなくなったおもちゃを交換できる「小阪かえっこ!」や、子どもが屋台の店長を体験ができる「子どもお店体験」などもあり、大盛り上がり。
毎年定番となっている「ミニSL」やエア遊具「ふわふわ」には行列もでき、「地元のお祭り感」が漂います。

「ミニSL」の車掌さんはガチャピンでしょうか。
仮装を楽しんでいる人の多くは、子供たち。魔女やスパイダーマンといった全身気合いを入れたものから、フェイスペイントで気軽なものまで、各々のスタイルで楽しんでいます。
もちろん大人もゾンビやヒーローに変身。子供たちから「それ何の格好?」と突っ込まれる場面も。

最近はやりのミニオンと、左はなんだろう。

骸骨も登場。けっこういい骨してるね!
さて、満を持しての「現地民」。「それ何の仮装?」と聞かれることもなく、子供たちからはやや不審がられました。現地の人なのに…。次回は気づいてもらえる仮装をしていこうと思います。

路上に腰掛けて食べるのが「現地民」っぽい。

最後は自ら「現地民です」と名乗ります。
食べて遊んで仮装して、地元で楽しめる「ちょっと早めのハロウィン」。来年も開催予定なので、今から衣装を考えようと誓った記者でした。

18時で終了。ありがとうサンサンまつり。また来年。
■小阪サンサンまつり
日時:2015年9月12日(土)11:00〜18:00
会場:サンロード小阪商店街
主催:サンロード小阪商店街振興組合
駐車場:近くにコインパーキングあり
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