<東大阪スイーツ図鑑 #43>ベイクドマジック 本社スイーツ・ラボ店~長田に現れた魔法のお菓子工場~
9月、甘~い匂いが漂ってくる建物が、ビジネスの街・長田に突如現れました。
一体この建物の正体は…?と近づいてみると、魔法使いのおじいさんが目印の看板。

北春宮団地前交差点の西側。緑色の目立つ外観。
そう、ここはあの創作スイーツ「焦がしキャラメルミルクシュー」で一世を風靡(ふうび)している、「ベイクドマジック」の本社工場兼直売店なのです。
ということで今回は、「本社スイーツ・ラボ店」をリサーチしてきました。

焦がしキャラメルミルクシュー(1個240円)。炙ったザラメ糖で表面がカリカリ!
■ラボ店でしか買えない「わけありスイーツ」が続々
新スイーツを続々生み出す「ベイクドマジック」。以前、週刊ひがしおおさかでも東大阪本店を取り上げ大反響でしたが、ラボ店ではここにしかない商品も販売。人気の「チーズケーキラスク」や「焦がしキャラメルミルクシュー」のわけあり品が並びます。
中でも「チーズケーキラスク(割れ)」(270円)は、ラスクにコーティングされたチーズケーキの風味にやみつき。常連が続出し、午前中からわけあり品を求めて来店する人も。

サックサクの食べごたえ。「チーズケーキラスク(割れ)」(270円)。
運が良ければお試し品に出会えることも。
工場併設ならではのお楽しみ商品で、毎回訪れる楽しみが増えますね!

定価よりお得!わけあり品コーナーは、必ずチェックすべし。
■本社・工場の中もチラ見せ!
2010年に瓢箪山で創業した同店。「東大阪から世界へ」と、9月、物流に適した長田へ本社と工場を移転しました。
「長田には菓子店がほとんどありません。平日はビジネスの手土産に、土日はファミリーの需要がありました。」とスタッフさんは話します。
驚くのは外観だけではありません。特別に本社・工場を見学させてもらいました。

ラボ店2Fの本社。階段を上ると、大きな魔法使いがお出迎え。

いいアイデアがどんどん出てきそうな会議スペース。

工場は1Fに。ラボ店からお菓子作りの様子が見えるのも楽しい。
トレードカラーの緑と茶色を基調に、全体が統一されています。こんなオフィスで働きたい!
■ベトナム進出、勢いに乗って世界のスイーツ店へ
現在は心斎橋や堺、西宮など近畿に5店舗1工場、今年1月を皮切りに、ベトナムに7店舗1工場を展開。3月には台湾への進出が決定しています。
関西国際空港や新大阪駅などのおみやげコーナーにも常設され、創業から6年ですでに世界規模のスイーツ店へと急成長中なのです。そんなお店が東大阪発祥って、ちょっと誇りですよね。
ちなみに今回紹介したスイーツは、12月4日(日)フレスポ長田で行われる「第3弾 東大阪SWEETS SCRUM」にも出品予定。
初級編として、まずは長田へGO!

ラボ店は生菓子のほか、焼き菓子も種類豊富。
■ベイクドマジック 本社スイーツ・ラボ店
住所:東大阪市長田東4-1-4
店舗営業時間:10:00~20:00
定休日:不定休
電話番号:06-4308-4088
駐車場:あり
アクセス:地下鉄中央線長田駅から徒歩6分
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