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- ライナーズ全選手によるサイン会が開催 大盛況
4日、近鉄ライナーズはトップリーグ最終戦後、サイン帳の購入者を対象に全選手によるサイン会を実施した。
試合終了から程ない16時15分、近鉄花園ラグビー場の食堂には、リーグ13戦の壮絶な戦いを終えた選手たちが、ずらりと並ぶ。
サイン帳は2010-2011年シーズンから発売されている。「ファンと選手の交流のきっかけになれば」との思いで200円(サポーターズクラブ会員は100円)で販売。ファンはリーグ戦13試合をかけて全選手のサインを収集する。
昨年から始まったサイン会も大盛況。今年は前後半の入れ替え制で、入場待ちの行列ができた。ファンはサイン帳など思い思いの品を手にし、お気入りの選手からサインを獲得していた。
大阪市都島区から親子で来た女性は「知人に誘われ、初めてラグビー場に来たがおもしろかった。試合に出ていた選手とこんなに間近で話せるなんて信じられません」と、トンプソンルークのサインが入ったマスコットボールを手にし話していた。
近鉄ライナーズは18日にワイルドカードトーナメントでヤマハ発動機ジュビロと対戦。勝てば日本選手権出場となる。
取材・文・写真:前田寛文@MaechanYK
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