ライナーズがまた大型補強を発表しました。
8月7日(水)、花園近鉄ライナーズが公式サイトとSNSを更新。前横浜キヤノンイーグルスのミッチェル・ブラウンと、前東京サントリーサンゴリアスの雲山弘貴の入団を発表しました。

新加入選手および新加入スタッフのお知らせ（花園近鉄ライナーズ）

これで、今季新たに加わった選手は8人。12月22日のリーグ開幕に向けて、ポジション争いがより激しくなります。

2021年の大学選手権で大活躍だった明治大学時代の雲山弘貴。

ミッチェル・ブラウンは190cmを超えるニュージーランド　出身の長身選手。2022−23シーズンよりイーグルスでプレーし、昨シーズンはライナーズ戦でも後半19分より登場しました。非常にクレバーかつ体を張れるプレーヤーという印象(敵から見て)で、ライナーズの選手層が分厚くなります。

新加入選手のメッセージ動画↓

雲山弘貴は25歳。サンゴリアスでは出場機会に恵まれていたとは言えませんが、187cmの大型FBとして将来を嘱望された超有望選手です。ハイボールキャッチやダイナミックなランなど、大物感を感じさせまくるプレースタイルでファンも超多数。

雲山のライナーズ加入で、2022年大卒組でBKビッグ3と言われていた「雲山弘貴(明治大学)、丸山凜太朗(東海大学)、河瀬諒介(明治大学)」のうち2人(雲山、丸山)がライナーズに所属することになります。

ということでライナーズの補強も一段落した(たぶん)ところで、かなり気が早いのですが週刊ひがしおおさかの面々で12月22日の開幕戦でのメンバー15人+8人を予想してみます。
まだ試合も合宿もしていな時期ですが。

編集長前田

日本代表でも活躍するサナイラ・ワクァ。3人全員が選出。

1 岡本　2 金子　3 ラタ A　4 ワクァ A　5 タファ A　6 菅原　7横井　8 アキラ C
9 ゲニア C　10 ハリソン B　11 木村　12 丸山　13 ヘンドリクソン B　14 林　15 雲山

16 松田　17 井上　18 文　19 ブラックウェル B　20 宮下
21 河村　22 クーパー C　23 江川

ミホロボット

かつてのゴールデンルーキー菅原貴人が無事に怪物への道を歩む。

1 田中　2 金子　3 三竹　4 ワクァ A　5 ブラックウェル B　6 菅原　7 タファ A　8 ホゼ A
9 ゲニア C　10 クーパー C　11 片岡　12 小野木　13 ヘンドリクソン B　14 木村　15 マシレワ A

16 松田　17 岡本　18 ラタ A　19 ジェド A　20 アキラC
21 中村　22 竹田(弟)　23 雲山

ホッケー梶間

昨季急成長で、今季はバイスキャプテンを務める河村。

1 佐々木　2 金子　3 三竹　4 ワクァ A　5 タファ A　6 菅原　7 野中　8 アキラ C
9 河村 10 丸山　11片岡　12 ステイリン A　13 ヘンドリクソン B　14 木村　15 マシレワ A

16 マカリオ B　17 田中　18 ラタ A　19 ジェド A　20 ホゼ A
21 ゲニア C　22 クーパー C　23 雲山

注意！外国人枠規定
NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONEでは選手を
カテゴリA：日本代表の資格を持つ(日本国籍or5年以上日本在住)選手
カテゴリB：他国に代表資格を持たない外国籍選手
カテゴリC：すでに他国の代表資格を持つ選手
の3つに分類。以下のような人数制限を設けています。本記事も、このルールに則って選出しています。

オン・ザ・ピッチ(プレーしている15人)
カテA：11名
カテB：任意
カテC：任意

23人枠
カテA：17名
カテB：任意
カテC：3名以下

もうちょっと平たい文章で説明すると
外国人選手枠はピッチで4。ただし、他国代表は3人以下。外国籍でも5年以上日本にいれば、日本人枠で出場できる。
ってことです。