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第2節 近鉄ライナーズ対福岡サニックスブルース
18時 KickOff 長居第2陸上競技場
近鉄 34-13 サニックス
試合前、円陣を組むライナーズフィフティーン!!
前節嫌な負け方をした近鉄が、どう立て直してくるのか?どう切り替えるかがカギになりそうな、第二節。
帰国したイエロメが復帰し、13番でスタメン!プロップ1番が、田邉から今季初スタメンで北海道合宿でのMVP豊田が変わって先発。
フランカー6番、前節の佐藤から中井へ、10番大西から重光へ、大西が12番へ変更し予定通り、薄暮の中18:00KickOff。
サニックスのキックオフで試合が始まる
前半開始早々の2分、大西少し遠い位置からのPGを失敗。
10重光→12大西、おなじみの連携
そのあと中央付近での探り合いの後、前半8分中央付近のPGをクイックリスタート。右へ、左へラインで攻め込み最後は左オープンラインへの展開で人数を余らし、回り込んで15番高がトライ!ゴールも決まり7-0と先制!!
15高が、ライナーズ今シーズン最初のトライ!
14分には自陣10m付近で、リコギア、ハイタックル、PG決められ7-3
16分には相手オフサイドのPGを大西が決め10-3と再びリードを広げる。
前節とは違い前に出るディフェンスが機能しサニックスに、ラインブレイクを許さず守りながらも相手を押し込んでいく近鉄。
力強くディフェンスを切り裂く8タウファ統悦
しかし、22分、10番を重光、大西と素早く入れ替わりながら相手陣に攻め込みながらパスを読まれ、サニックス13番濱里耕平にインターセプト。そのまま中央にトライを奪われ、10-10の同点に。
30分過ぎまで、圧倒的にボールを支配するも攻めきれず。32分、やっとゴール前右オープンイエロメが引っ張り、リコギアにパス、パスを受けたリコギアが今度はイエロメへパス。
そのまま、トライ。17-10として前半終了。
後半開始後も、イエロメを起点に攻め込むも、取りきれない。
ところが後半8分相手22m付近のラックからのショートパスを、トップスピードでボールを受けた今日初スタメンの、1番豊田。相手ディフェンスを、華麗な(?)ステップでかわしてトライ!!!
ゴールも決まり24-10とリードを広げる。
14分にPGを決められ、24-13とされるも、18分、6番(中井~佐藤)と交代するとその直後の19分PGを大西が決め返し27-13。又リードを広げる。
22分 8番(田中~レプ) 13番(イエロメ~吉川)
25分 3番(成~才田)
29分 11番(李~壇辻)へそれぞれメンバー変更
執念のディフェンスでタッチに出す9金哲元
37分、ゴール前ゴリゴリ押し込んで、最後はレプハ、ラトゥイラが駄目押しのトライ。コンバージョンも決まり34-13とし、ノーサイド!
今シーズン初勝利。4トライ以上のボーナスポイントも取り、勝ち点は5。しかもMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は、豊田。
前田監督は
「勝つには勝ったが、精度不足を上げ次節までに修正すると」コメントしていましたが・・・。見ている方は、安心して最後まで見れた試合だったように思うが!
今シーズン大混戦の空気が2節を終了して昨年の下位チームや昇格チームが接戦や勝利をしているため近鉄も気が抜けません。
花園開幕まで、しばらくあります。次節、NECと、サントリーに善戦した九電にしっかり勝利して花園でサントリーを迎え撃ってほしいです!!!!!
応援に来ておられた豊田選手のお父さん
お父さん自信も元日本代表、近鉄ラガーマン
トライゲッター 山内
“
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