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- 【第12回】アメリカ横断レポート ベガスマジーック!~ラスベガス 後編~
こんにちは、マイです。
今回はラスベガス後編です。前日4時くらいまで起きていた私たちは、朝11時に集合することになりました。さすがにイギリス人メンバーも疲れてたのかな。私はとにかく疲れ果てていたので部屋に戻ってからの記憶が全くありません(笑)
次の日はベガスの街を見て回ることに。フィレンツェでゴンドラに乗ったり、パリでエッフェル塔に登ったり…皆さん「へっ?」って思いました? ベガスには世界のいろいろな都市をテーマにデザインされた施設がたくさんあります。
フィレンツェをモチーフにした一画
他にニューヨークやエジプトといったヨーロッパ以外の都市もありました。もちろん都市にはたくさんのカジノもあるので、私たちはそのカジノへと向かいました。カジノへ行くのは人生で2回目、ギャンブル嫌いの私がゲームをするのはこれが初めてです。私はダニエルと一緒にブラックジャックをすることになりました。20ドルからのスタートだったのですが、初めは勝ったり負けたりでしたが、あら不思議、10分と持ちませんでした。ブラックジャック恐るべし。うん、でも楽しかったし良い経験になりました。そして何よりもディーラーさんが親切で分かりやすく教えてくれたのがうれしかった。まぁ多分もう2度とカジノで遊ばないだろうけど・・・。
ツアーメンバーげんきとイタリア人のゴンドリエさんとの一枚(かなちゃん撮影)
あ、そうだ、カジノに行くのが初めてで、ゲームのルールが分からなかったら、まずはゲストがいないディーラーを探して、ゲームの仕方を教えてもらうことをお勧めします。無料で教えてくれますよ(アメリカなのでチップはあとで渡してくださいね)。昼間でも営業しているカジノはたくさんあるので、ゲストが少ないときに行くと、丁寧に教えてもらえます。雰囲気を分かってもらうには写真を見てもらうのがベストなのですが、カジノでの撮影は禁止されているので、撮れませんでした。
夜はマジックショーを見にきました。欧米で有名なマジシャンが来ているということでイギリス人メンバーは大興奮でしたが、日本人メンバーはちんぷんかんぷん。でもマジックを見る機会なんてそうそう無いと思った私たちは、とりあえず鑑賞することに。そのマジシャンは2人組で、1人はとても背が高くて大きく(身長2mはあるんじゃないかな?)、もう1人は少し小柄。アメリカと日本のマジック、決定的に違うところは、アメリカはコメディを取り入れたストーリー性があること。私達日本人メンバーは「マジックショーだったら多少英語が聞き取れなくても大丈夫」と思っていたのに、アメリカンジョークにはスラングが頻繁に出てくるので話についていくのに必死でした。でも、日本で見るようなおなじみのマジックもしてくれたので十分に楽しめましたよ。こうして、ベガスの2日目も楽しく過ぎていきました。
前回からタイトルに使っている「ベガスマジック」って何? って思っている方もいらっしゃると思うので説明を。ベガスで、飲んで踊って騒いだことでツアーメンバーが一気に仲良くなったこと。そして、知らず知らずの間にたくさんのお金を使って財布が寂しくなったこと。この2つのことを私たち日本人メンバーは「ベガスマジック」と呼んでいた・・・ただそれだけの話です(笑)
次回はいよいよグランドキャニオンへ向かいます。
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