あのるるぶが東大阪版を!
12年7月20日に全国では24番目、関西では4番目となる地方自治体版るるぶ「るるぶ東大阪市」が発売されます。
「るるぶの東大阪版が出るらしい」と東大阪でささやかれ出したのが5月。
Twitterでも「取材を受けた」「確認原稿が来た!」
と日を追うごとにるるぶの話が多く出現するようになりました。
今回の東大阪の顔は、「るるぶ東大阪市」を発売される株式会社JTBパブリッシング関西編集部四元裕二さんにお話を伺いました。
週刊ひがしおおさか前田 本日はお忙しい中ありがとうございます。併せて「るるぶ東大阪市」の完成及び発売、おめでとうございます。
四元 こちらこそありがとうございます。
前田 「るるぶ東大阪市」は関西の自治体版るるぶで4番目と聞いたのですが、他にはどの自治体のるるぶを作られてきたんでしょうか。
四元 今までには、大阪で堺市、兵庫県で尼崎市と西宮市です。
前田 大阪府では堺市についで2番目。他にもライバルたちが名を連ねていますね。東大阪市内でも大変話題になっていまして、皆、今か今かと(笑)
四元 それはうれしいです。今回は取材にご協力いただいた名所やお店の方が、本当に楽しんでいただいているのが伝わりました。
前田 いや、ホントにこの笑顔・・・。あ、○○(固有名詞は控えています)さんめっちゃ笑ってる!普段もこんな顔で話してくれたら緊張しないんですけどねー。
四元 「るるぶ東大阪市」は特に、いろいろな方々に誌面に登場してもらい、市内のお勧めスポットを紹介していただいています。
前田 発行に当たっては、東大阪市から要請があったと伺っているのですが。
四元 そうです。昨年5月頃、東大阪市役所から要望をいただきまして、弊社内で発行に向けて検討を重ね、リサーチした結果、年末に作ろうと決定しました。東大阪市様とは2月頃から会議等で情報交換をして・・・今回の発売にこぎ着けたという流れです。
前田 大掛かりな話ですね。となるといろいろご苦労があったのではないですか?
四元 うーん、特に東大阪だったからという苦労はありませんでした。実は私、近畿大学出身なんですが、今回の取材をするまで中央環状線より東側にはあまり行ったことがなかったんですよ。花園や石切周辺に行くことがあるくらいで。
前田 近大出身ですか!一気に親近感がわきます。東大阪の東側いかがでしたか。
四元 瓢箪山の商店街が元気なこと、枚岡神社や石切神社などに圧倒されたこと、今まで知らなかった東大阪をたくさん知ることができて「こんな魅力もあったのか!」と私が楽しみながら取材しました。東大阪は奥が深いですね。
前田 本当に東大阪の遊びが盛りだくさんですね。東大阪に興味を持つには十分過ぎる内容です。ラグビー場や石切神社のような名所に興味を持った人に目的以外の魅力を知ってもらえそうです。
四元 ありがとうございます。東大阪市民の方には地元をもっと楽しんでいただけると思います。またこれから大学のオープンキャンパスが続きます。東大阪の大学に来て、大学がある街がどんなところか知るためのガイドブックとしても使ってもらえれば。
前田 なるほど、そういう使い方もありますね。東大阪の楽しい情報をたくさんありがとうございます。発売されたら真っ先に買って、掲載店舗さんに冷やかしに行こうと思います(笑)
四元 そうやって楽しんでいただければうれしいですね(笑)発売日20日には市内の多くの書店さんが販売キャンペーンをしてくださるそうです。たくさんの方に来ていただきたいですね。
前田 私も事務所から歩いて2分のところに書店がありますので絶対にうかがいます!今回はありがとうございました。
発売間際にもかかわらずインタビューに対応していただきました。熱い情熱とこだわりが伝わってくる四元さんは、事前に下調べ、取材を重ねられて誌面を作られるんだとか。週刊ひがしおおさかも見習わなければ。本当にそう感じました。
取材・写真・文:前田寛文@MaechanYK
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