ゲームキャプテン・ストーバークが花園で吼える!近鉄、僅差で大阪ダービー制す

出発進行!
6月1日(土)近鉄ライナーズは今シーズン初の練習試合に臨み、NTTドコモレッドハリケーンズに31-26で勝利しました。
東大阪市花園ラグビー場第2グラウンドで初白星を飾ったライナーズ。会場には多くのファンが駆けつけ、大阪ダービーを盛り上げました。

ファーストトライと、前半34分にトライを奪った11矢次啓佑。会場はバックスタンドが埋まった。

点数だけ見れば順調な滑り出し。
しかし、有水剛ヘッドコーチ「まだ変わりきれていない」と話します。
「今日のテーマは『ファーストステップ』。ゲームとして一歩を踏み出そうと。パスでボールをもらうときの最初の動き、ブレイクダウンのサポートでの一歩…前半はうまくいきました。ただ、後半はそこがダメでした」(有水HC)
前半はパスを展開して点を重ね、24-0の無失点での折り返しますが、後半に失速。連続4トライを奪われました。

「後半でチームの集中力が切れてしまいました」と話すのは、ゲームキャプテンを務めた4マイケル・ストーバーク。
自身はミスなく集中力を持続させましたが、もともとは彼も気持ちにブレが出るタイプ。しかし、この3年で進化しました。

2016-2017シーズンの東芝戦。この3年で結婚し、日本語も少しずつ覚えた。環境が変わりはじめ、彼も変わった。

2016年に入団し、今シーズンは12人のリーダーの1人に。
「リーダーになって、わくわくしています。」
4月、リーダーに選ばれた時の言葉がすべてを物語っています。彼の中で何かが変わったのでしょう。
この春はハツラツとした声と表情が印象的でした。

昨シーズンはフィジカルを武器に突破する姿が多く見られるストーバークでしたが、今日はパスをよくつなげます。
一時負傷交代するも、すぐに復帰。中核をなす存在としてチームを鼓舞し続けます。

パスをするストーバーク。仲間に出すパスは、信頼の証。

その分、試合内容にはシビア。
「後半のタックル、ブレイクダウンのサポートスピードに満足いきません」とチームの課題を冷静に分析します。
責任あるポジションにいることで、自身が変わる。そしてチームも変えることができる可能性を持っている選手です。

今日の試合内容について、チームに足りないところを考える。

ストーバークに呼応するかのように、前半の流れはライナーズがつかみます。
去年はフィジカルで押し切るアタックが多かったですが、今年はパスを繋げて取り切る形を作ってきたライナーズ。
繋げる分、12パスカル・ダンや8ロロ・ファカオシレアなどインパクトプレーヤーのブレイクダウンも効いていました。

新加入のパスカル。何度もボールを持った。

後半は次第に相手のペースに持ちこまれる中、
「近鉄での初試合で…楽しかったです!」と無邪気な笑顔を見せたのは、27正面健司。
36歳の新加入選手は、後半7分に移籍後初のトライを決めました。

ヘッドキャップがトレードマーク!正面健司選手。

ほかにも運動量豊富にボールへ絡んでいった6堀大志、好タックルを見せた21菅原貴人、華麗なランでトライを奪った14ジョシュア・ノーラ…。
個々がレベルの高いラグビーを見せてくれたNTTドコモ戦。課題は1つ、集中力を保ちつづけることです。

帝京仕込みのアタックで突破する菅原。

次戦は同じく花園第2グラウンドにて、リコーブラックラムズとの定期戦。
まずは「ファーストステップ」を!今シーズンも特急発車でGO!LINERS!

おまけ。この日、実は会場でウグイス嬢を務めていたミホロボット。宮田一馬選手&樫本敦選手に解説してもらい、無事終了。ガチガチ緊張した。

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mihorobot東大阪探検隊・記者

投稿者プロフィール

生粋の八戸ノ里っ子。人気の八戸ノ里東小・小阪中学校校区に住んでいる。
取材へ行けば、同級生のお父さんがやってるお店だった・・・ということが多々あり。
尊敬する人は藤子・F・不二雄先生。

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