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- ミホロボットがライナーズの練習試合(リコー戦)で場内MCを務めます
みんなちょっと聞いてくれ。
週刊ひがしおおさかきっての編集者兼ワーキングウーマン・ミホロボットが、なんかおかしな立ち位置を確立しつつあるのです。
先週、花園ラグビー場第2グラウンドにて行われた近鉄ライナーズの今シーズン最初の試合(練習試合)で、場内放送のMC(司会)を務めちゃったのです。
「最初、ライナーズさんから声をかけていただいたときは正直迷いました。関西大学社会学部出身とはいえ、アナウンスの経験はないし…」
母校の出身学部が女子アナ輩出の源泉になっているという、広告界隈でしか通用しない常識をぶっこむミホロボットに少しイラッとしながら、それでも光栄なことだからと私編集長前田は引き受けるよう促しました。
現場では、たどたどしい滑舌でぶっきら棒に原稿を読み上げるミホロボットの姿が。
「こんなクオリティなのにファンの皆さんに披露していいのか」
と、私が罪悪感を感じるほど。
それでもスタンドからは
「野口ってミホロボットやんなwww」
「めっちゃ棒読みやん」
など出落ち感のある人選に好感を持っていただいた声が多数聞かれました。
何が功をそうするか、わからないもんですね。
メンバーを噛みながら全員読み上げ、試合中は棒読みスタイルで「このプレーはどういったものでしょう」と真面目なのか狙ってるのかわからないスタイル。
ハーフタイムのプレゼント抽選も愛想は一切なしで、ぶっきら棒にただ読むだけ。
これを受け入れられるのは、ライナーズファンの愛があってこそ。週刊ひがしおおさか、またファンの愛情のお世話になってしまいました。
なんとか無事?に1試合乗り切り、やりきった感のあるミホロボットは
「もう2度とオファーは来ないかも…」
と意気消沈。
わかる。気持ちは痛いほどわかる。
でも、キチッとして欲しかったら、ライナーズさんもミホロボットに依頼しないよ。と慰めていたら。
来ちゃったのです、次の試合のMCの依頼が。
6月8日(土)13:00キックオフ、リコーブラックラムズとの定期戦です。
編集長(46歳)が生まれる前から行われている伝統の定期戦。なんと光栄なことか、名誉なことか。
もちろん「やらせてください!」とミホロボットもノリノリです。
果たして、前回の反省を活かして棒読みを少しは改善できるのか。ハキハキとしゃべるミホロボットを見ることができるのか。
試合と一緒に、ミホロボット流の成長譚にお付き合いくださいませ。
考えてみれば、この立ち位置。喉から手が出るほど欲しているタレントさんは多いはず。
それでも週刊ひがしおおさかがとミホロボットを愛してくださる近鉄ライナーズ(想像)。
6年前、新人さんにはじめてお姫様抱っこをリクエストをした日。誰が、今のミホロボットを想像できたでしょう。
他にはできない価値を、必ず届けると誓って、社員一同、試合に挑もうと思います。
感謝。
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