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- ライナーズの新人さんいらっしゃ〜いFile3 申東源選手
近鉄ライナーズの新人選手を紹介するコーナー「ライナーズの新人さんいらっしゃ~い」。
第3回は申東源(シン・ドンウォン)選手です。
サントリーサンゴリアスからライナーズに移籍してきたプロップ(スクラムを組む時の、柱のような役割)の申選手。韓国代表選手に選ばれ、今もっとも熱い選手の1人です。
ー申選手は韓国出身ですが、育ちはニュージーランドなんですね。
申 はい、ニュージーランドでプレーしている時、視察に来ていたサニックスの藤井監督が、僕を見つけてくれました。「いいやつがいるな」と思っていただいたみたいで。
ーそうなんですか!それで、第2回で紹介した永下選手と同じサニックスへスカウトされたんですね。
申 はい。アブさん(永下の愛称)とはサニックス時代、よくゴルフへ行ってました。僕はまだライナーズに来てから行ってないですけど、アブさんはもう5~6回行ってるって言ってました。
ーこの短期間で、永下選手はそんなに行ってるんですね(笑)旅行も一緒にしたとお聞きしましたが。
申 旅行もだし、ニュージーランドにある僕の家に遊びに来たこともありますよ。楽しかった!
ーすごい親密じゃないですか!えっと、ニュージーランドでは大学に通われていたんですか?
申 実は今も大学に在籍していて、休学中なんです。法学部です。
ーおお、そうなんですか。じゃあ、ゆくゆくはまた大学に戻るということも考えているんですか?
申 そうですね、でもラグビーで全力を尽くし終わったらですかね。まだまだ現役でがんばります。
ーああ、よかった。色々とアクティブに活動されている申選手ですが、韓国ラグビーの代表でもあるんですよね。
申 はい、韓国の練習は時間も長くてキツいですけど、楽しかったです。
ーどんなところが楽しかったですか?
申 練習後に、みんなでゲームしたりするのが(笑)PSPとかね。
ーそっちの楽しみも、原動力になってるんですね。
申 はい、ライナーズでもコミュニケーションをたくさんとって、もっと馴染んでいけるようにします。
ーサントリー時代との違いを感じることはありますか?
申 体重や身長といったサイズが違いますが、負けずにテクニックで攻めて行きたいなと思います。体の大きさを補うプレーを、全員でしたいです。
次回は、フォワード繋がりでフランカーの新人選手を紹介します!
文:@mihorobot
写真:@MaechanYK
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