構想2年?!布施・和顔施で肉と野菜を食べ尽くす立食イベントが開催されました。
グルメイベントの定番といえば、やっぱりお肉。鶏肉、豚肉、牛肉にとどまらず、肉には無限の広がりがあります。
そんな鉄板イベントが、布施で人気のしゃぶしゃぶ居酒屋「和顔施」にて、8月12日(月)に開催されました。
和顔施と、小阪の創作イタリアン「ESORA@食」、そして永和の八百屋さん「ミカン屋」が食材とノウハウを持ちよって実現した今回の企画。一品300円または500円なので、いつもなら勇気が必要なメニューも気軽に味わえるとあって、当日は大変な賑わいです。

布施駅から徒歩5分の「和顔施」にて。いざ、出陣!いっぱい食べるぞー。
ドリンクも全て300円or500円。
テーブルにずらっと並んだ今日のメニューたち。もちろん写真に写っているのは一部です。

バイキング形式。目の前で調理してくれるので、食欲が刺激される。
「24品、400食用意しました。いっぱい用意したのでいっぱい食べてくださいよ!」
と話すのは、ESORA@食の吉本さん。2年前から、仲の良い和顔施の中野さんと立ち飲みイベントをやろうと意気投合し企画を温めてきました。
そこに、同級生の山崎さんが青果店を始めたことで生産者の見える肉と野菜を提供するイベントとして成立。3ヶ月で実施にこじつけました。

以前から交流のある3人が「和顔施」に結集。左から和顔施の中野さん・ミカン屋の山崎さん・ESORAの吉本さん。
世間は夏休みに入り、イベントも盛りだくさん。各地で縁日の屋台を見かけることも多く、特に近年は催しの数もうなぎのぼり。イベント出店のみを生業とするビジネスも、よく見かけるようになりました。
しかし、3人が目指したのは単なる手軽で楽しいイベントではありません。
地域にしっかり根をおろし、日頃から料理の腕を高めて続けるプロ中のプロが、ギリギリのラインでみんなに楽しんでもらう。

「金華豚のヘレカツ」「イベリコ豚のミンチカツ」などなど…こんな凝ったメニュー、ほかでは味わえない!プロの技が光るメニューばかりだ。
「単なる安売りイベントにはしたくなかった。」という、3人の思い。だからタイトルは「Eat The World Meat プロの技 Vol.1 世界の肉で夏を乗り切れ!」とちょっと前のめり。
たぶん、その思いはみんなに伝わったはず。

こちらは「なにわ黒牛のしゃぶしゃぶ」。あーおいしかった。
お客さんも、多種多様。グループで来ている人から、1人でふらっと立ち寄る人、週刊ひがしおおさかの読者。いろんな人がいろんな楽しみ方をする。

もうみんなの笑顔と来たら。肉&酒は人を幸せにする。
これはたぶん定番化する。だってみんな、このイベントに関わる全ての人がずっと楽しそうだったから。
今回は一人で参加した編集長前田。次は友人と来てみたいな。
■Eat The World Meat プロの技 Vol.1 世界の肉で夏を乗り切れ!
開催日:2019年8月12日(月) ※イベントは終了しました
会場:和顔施(東大阪市足代新町4-12 テレビル1F)
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