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- セブンズ日本代表トライアウトが開催
2012年6月10日、近鉄花園ラグビー場の人工芝グラウンド及び第2グラウンドでセブンズ(7人制ラグビー)日本代表のトライアウトが実施された。これは日本ラグビーフットボール協会が、オリンピック種目となったセブンズ強化の一環として、関西地区から人材を発掘しようと行われたもの。高校生3人、外国出身選手2人を含む19人が挑戦。
午前中は50m走やランパス、ブレイクダウンなどの練習を通じ、セブンズ日本代表・瀬川ヘッドコーチから最新の技術指導が行われた。午後からは試合形式の練習に移行。選手たちは代表に選ばれようと各所で光るプレーを発揮し、首脳陣にアピールする姿が印象的だった。
参加した高校生の1人は「高校生とは全く当たりの強さが違った。花園でセブンズの試合ができて本当に楽しかった」とうれしそうに語った。合格者は日本代表セレクション合宿や練習会にエントリーされ、セブンズ日本代表へ一歩近づくことになる。
取材・文・写真:前田寛文@MaechanYK
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