藤田慶和にYoutuberとしての才能を見た日 オンラインクリニックで映える実家を披露
- 2020/5/26
- ラグビー
- オンラインラグビークリニック, 藤田慶和
- コメントを書く
これからはYoutuber・藤田慶和先生の時代です!
5月23日(土)東大阪市は7人制ラグビー日本代表の藤田慶和選手を招き、オンライン会議アプリ「Zoom」を使用したラグビークリニックを開催しました。
抽選で選ばれた市内小学生約30人が参加し、ラグビーボールを使って体を動かすタイムアタックに挑戦。
野田義和東大阪市長からのメッセージや質問コーナーなども設けられ、充実の1時間だったわけですが…いやぁ藤田先生、Youtuberとしての才能をバリバリ発揮していました。もう先生って呼んじゃう。
自身のTwitter、LINEブログなどメディアを駆使し、頻繁に情報発信をしている藤田先生。
なかでも約1ヶ月前にはじめたYoutubeチャンネルはすでに9本の動画がアップされており、「7人制ラグビーは世界を転々としていて、日本で放映されないことが多い。試合の舞台裏や選手の気持ちを発信して、子供たちに夢を与えたい」とチャンネル内で語っています。
アスリートらしいトレーニング法の解説はもちろん、母校の「東福岡高校あるある20連発」や「弟とケーキ作りにチャレンジ!」など、タレント的な内容も。
藤田先生はとにかく楽しそうに出演しています。
焼けたケーキには全力で「うまい!」と言い、最後には笑顔で「高評価とチャンネル登録お願いします!」と言う。
こんなに楽しそうに発信するアスリートもなかなかいません。
爽やかなルックスと愛嬌を兼ね備えた彼だからできる情報発信でしょう。
ウェブメディアに強い側面をもつ彼は、ラグビークリニックでも才能が溢れ出していました。
「みなさんこんにちは〜!」と満面の笑みでZoom上に登場するやいなや、ハキハキした声で場をしきります。
子供たちがバラバラに発言しても、「みんなー!聞いて、ラグビーはチームワークが大切です。みんなで声を合わせて言いましょう」と爽やかにまとめる。
質問コーナーでの「東京オリンピックが延期になりましたがどんなモチベーションで過ごしていますか?」という問いかけには、こう答えました。
「正直に話します。はじめて延期を聞いたときは2日間だけめちゃくちゃ落ち込みました。でもいつオリンピックをするかなんて、自分でコントロールできることじゃないよね。変えられないことは仕方ないので、今自分ができることをしようと思って前向きです。あとはできるだけ色んなことを明るく発信していけたらなと思っています。今はすごくポジティブ。みんな、前を向いていきましょう!」
わかりやすくて爽やかで、最後にさらっといいこと言っちゃう。まるで教育テレビの歌のお兄さん。
しかも最後のプレゼントが当たる抽選では、「ぼくがやっているラジオの出演権が当たります!」って、そうきたか。
完全にメディア向きだ、藤田先生!未来の大畑大介的ポジションも夢じゃありません。
さらに彼を取り巻く環境も、ウェブメディアに最適。
セミナー中、ずっと画面に映っていた背景を見てください。
合成ではなく、なんと実家。
芝生を思わせるカーペットに、トロフィーがずらりと並んだ棚、代表選手らの集合写真が大きくプリントされた大迫力の壁紙…ミュージアムじゃん!
めちゃくちゃ画面に映える部屋は参加者の目を釘付けにします。
「優勝したときのメダルです」と、さっと立ち上がり高校ラグビーの優勝メダルを参加者に見せる藤田先生。
これだけ映える部屋があれば、動画撮影にも重宝するはず。環境がとにかく動画向けです。
発信力と、整った環境。
これから大いに動画で出演する機会が増えそうな予感がしました。Youtuber藤田先生の活躍に期待しましょう!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。