シャンプーハットてつじが東大阪の田んぼに降臨!クラウドファンディングで日本酒づくり
- 2020/6/15
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お笑いコンビ「シャンプーハット」のてつじさんが東大阪にやってきました。
てつじさんは日本酒好きで、利き酒師の資格を持つほど。
「日本酒は誰と飲むかによって味が変わる。大勢で作ることによって、もっとおいしいお酒が作れるんじゃないかと思ったんです。」とてつじさん話します。
そこで、一緒に一から日本酒をつくる人をクラウドファンディングで募集。田植えや稲刈りなど、支援した人は金額に応じたリターンを受けることができます。
今回実施されたのは、10000円のリターン品として用意された田植え。支援した人は仲間を9人まで誘って10人1グループで参加できます。他にも、「ほんまの搾りたての日本酒を呑む会」(2000円)や「てつじと将棋ネット対局」(3000円)のリターンなども。
この企画、実は2年目。農場を紹介するサイト「マイファーム」を通じて、東大阪のとある田んぼが稲作の場として決定しました。
堺市出身のてつじさん。車移動を考えたときに、交通の便が良いこの場所が選ばれたのだと記者・ホッケー梶間は考えました。
この田園風景が残っているのも要因の1つでしょう。
田植えは6月7日に実施。
新型コロナウイルス感染拡大防止による緊急事態宣言の解除後ではありましたが、密になることはできません。
そこで、3部制に分けて実施し、1部を30人ずつ。さらに3グループに分け、10人ずつで田んぼに入ります。
「20歳になって初めて飲むお酒が自分の作った日本酒であってほしい」と、「19歳からの日本酒プロジェクト」(5000円)というリターンも。
20歳になったときにはてつじさんと一緒に、今回作る日本酒が飲めるという特権付きです。
「田植えは初めて。自分たちで植えた稲からつくった日本酒を飲むのが楽しみです」と村越くん。
稲刈りや酒蔵での酒づくりなど、日本酒が完成するまで参加します。
さらに、瓢箪山からジンジャモール瓢箪山と瓢箪山稲荷神社が支援。
ジンジャモール瓢箪山のマスコットキャラクター・ひょこタンも応援に駆けつけました。
「日本酒づくりは5年間は続けたいですね」と話すてつじさん。
今後は秋に稲刈りをして、収穫した稲からしめ縄を作ったり、田んぼの土からとっくりを作ったりもしていきます。日本酒の完成は2月を予定。
今回の取材で感じたことは、日本酒づくりに対するてつじさんの熱さ。自分の趣味である日本酒をたくさんの人と作り、しめ縄やとっくりまで作っちゃう。無趣味である僕は、少しうらやましく思いました。これで終わるのではなくて、秋に行われる稲刈りや完成するまでの過程も取材に行きたいな。
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伊丹空港行くときって、どうやって行く?— 週刊ひがしおおさか(7/6は情報ノーサイド) (@w_higa) June 27, 2020
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