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マイケル・ストーバークがレベルズに加入!目指すは日本代表か、オーストラリア代表か…いや、どっちでも応援すべし!
マイキーが動いた!
7月2日(木)、近鉄ライナーズ公式サイトにて、LOのマイケル・ストーバーク選手がメルボン・レベルズに加入することが発表されました。
レベルズはスーパーラグビーに参加するオーストラリアのチーム。ライナーズとは2019年にパートナーシップ契約を結んでいます。
マイキーは、6月初旬からレベルズに合流。
7月4日(土)開催のスーパーラグビー2020オーストラリア第1節のブランビーズ戦でスターティングメンバーとしての出場が決まっています。
🛡️TEAM ANNOUNCEMENT vs Brumbies 🐎
RD 1️⃣ of the Vodafone Super Rugby AU is here!
✈️ Canberra
⌚️ 7pm
🖥 Kayo
📺 FOX Sports pic.twitter.com/sEcAwem5lH— Melbourne Rebels (@MelbourneRebels) July 2, 2020
同試合には同じくライナーズでレベルズのSHライアン・ローレンス選手もスタートから出場。コロナウイルスの影響で日本国内での試合が皆無な現在、2人のレベルズでのプレーに期待は高まります。
さて、気になるのはマイキーの今後について。
加入が発表されるやいなや、「オーストラリアでずっとプレーして帰ってこないのではないか」「日本代表にはならないの?」といった声が。
ライナーズとの契約は継続中で、リーグ戦に向け秋には戻ってくる予定です。今季は日本でプレーが見られることは間違いないでしょう。
ただ、その後の行先は
・出身国であるオーストラリアでの代表を目指す
・現居住国である日本代表を目指す
のいずれかが考えられます。
彼が来日しライナーズにやってきたのは2016年。
2020年1月には準日本代表に位置づけられるサンウルブズ入りを果たし、代表入りも間近とささやかれています。
外国人選手が日本代表資格を得ることができる条件「日本での居住が3年以上」はほぼ満たしていますが、オフシーズンなどに母国へ一時帰国しており、その日数は日本での居住にカウントされません。正確に数えると、届くか届かないか微妙なところでしょう。
母国であるオーストラリアならば条件を確実に満たしているため、レベルズで活躍し注目を浴びることで、代表入りを目指しやすい環境に。
ライナーズから日本代表となったLO、トンプソンルーク元選手の後継者と言われるマイキー。
スーパーラグビーでのプレーが見られてうれしい反面、日本代表ではなく母国を選ぶのでは…という声があがります。
が、週刊ひがしおおさかは言いたい。
ライナーズで育った1人の青年が岐路に立ち、人生を選び、歩もうとしているその姿をどうして止められようか。
彼がどちらの道を進もうとも、ライナーズで育ったことに変わりはない。ただただ応援すべし、と。
日本を愛して代表…ってそりゃあ美談だけれど、人生はもっと泥臭い。
できないこともあれば、しなければならないこともある。
マイキーが必死にもがくその様に、我々は自分を重ね、勇気づけられるのです。
結果は日本代表でもオーストラリア代表でも、はたまたどちらの代表になれなくても良い。
人生のストーリーを描く姿を見せてくれて!愛してるぜマイキー!
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