こんにちは、ホッケー梶間です。

エコバッグの宣伝写真を撮ったときの写真。「おい磯野、野球しようぜ〜」ではありません。

6月28日〜30日まで39℃の熱が3日間続き、新型コロナウイルスかもしれないと、念の為PCR検査を受けていました。
結果は陰性でしたが、しばらくは自宅勤務です。
熱が出て不安な人やこれから検査を受けるかもしれない東大阪人の役に立つよう、発熱からPCR検査に至るまでの過程をリポートします。

発熱したのは、6月28日(日)の午後。
週ひがでは毎朝、体温を測定し、グループLINEで共有しています。この日の朝の体温は平熱(35.5℃くらい)。
午前中は普通に出社し、午後からFC大阪チャリティーマッチの取材に行く予定で、準備していました。
しかし、少し体調不良を感じ、体温を測定。このときは36℃後半です。
平熱よりやや高く何かあってはいけないと、このまま帰宅。すると、夜に39℃まで上がります。

熱以外には何も症状はなく「風邪かな？」と、市販の薬を飲んで就寝すると、次の日には平熱に戻ります。
この日は1日自宅療養し、次の日から出社しようと思っていましたが、夜に再び39℃の発熱。
このとき僕の頭の中には「もしかして、新型コロナウイルス？」と不安がよぎります。

朝になっても熱が下がらず、病院へ行くことに。
しかしコロナの疑いがある場合、熱があっても直接病院へ行ってはいけません。まずは「新型コロナ受診相談センター」に電話をして、受診して良いか確認をします。
ここでは
・いつから発熱しているか
・現在の体温は
・どんな症状があるか
・陽性者との濃厚接触はあったか

という質問が。
僕は熱以外何もなかったため、受診許可が出ました。

病院では、受付を済ませたら別室に案内されます。そこで問診票を書きました。

誰もいない診察室に案内されて、ここで問診票を書きます。

問診票を書き終え、診察を受けます。
先生からは「たぶん風邪でしょう。薬出しておきますね」と言われ、一安心。
以前、風邪を引いたときと同じ薬をもらいました。

しかし、「念の為PCR検査受けときますか？」と。
たしかに白黒ハッキリさせたほうが良いと思い、受けることにしました。

びっくりしたのは、診察を受けたのが午前中で、その日の午後には検査が受けられるということ。
検査を実際に受けるまでは、2〜3日かかるイメージでした。検査数の増加や陽性疑い患者が減ってきているからなのかもしれません。

先生に紹介状を書いてもらい、検査へ向かいます。

この中に紹介状が入っている模様。封がしてあって、中は見られませんでした。

検査を受けたのは、市立東大阪医療センター。

家から自転車で5分くらいです。

室内ではなく、外にテントが張られ、その中で検査を受けます。

病棟と病棟の間を進んで行くとありました。

30分くらいかかると思いきや、なんと5分で終了。
はじめに、インフルエンザの検査のときのように、鼻に綿棒のようなものを入れられて、検体を採取されます。
その後、先生から
・いつから発熱しているか
・現在の体温は
・どんな症状があるか

の質問に答えて終わりでした。

結果は次の日の夕方までにはわかるとのことで、陰性なら病院からショートメール、陽性なら保健所から電話がかかって来るとのこと。
先生からは「たぶん風邪でしょう」と言われ、ちょっと安心しましたが、ただの風邪で3日間も高熱が続くのか？と不安な気持ちになります。
もし仮に陽性だったらどうしよう、他の人に移していたら…とこの日はなかなか眠れませんでした。

ドキドキで迎えた次の日、15時ごろに連絡が。ショートメールだったので、すぐに陰性だとわかりました。
メール内容は、「先日の検査結果は陰性でした。市立医療センター」。

処方された薬を飲むと熱も1日で下がり、ホッとしました。
改めて、手洗いうがい、マスクの着用を徹底して感染防止に努めていきます。
みなさんも気をつけてくださいね。

ちなみに、PCR検査費用は後日振込みで、1810円でした。