若竹布施店

   

12012年12月某日、今回は若竹布施店へ行って来ました。
同店は以前、当取材班が昼食ナビで本店(東大阪市衣摺)におじゃましたお店で、12年7月5日にアンテナ店として布施に出店されました。当初はお昼12時オープンでランチ営業もされてましたが、9月にメニューをリニューアルし、現在は15時から午前1時(ラストオーダー0時)までの営業です。

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今回お話を伺ったのはチーフとして開店当初から勤めておられる康田富喜さん。
康田チーフは大阪人には珍しい濃いめのイケメン顔?にハンチングがトレードマーク。女性客にも人気がありそう(笑)

康田富喜チーフと上原裕樹マネージャー

康田富喜チーフ(左)と上原裕樹マネージャー

「お店の売りは?」の質問に「煮付けです!」とズバリ返答。自信の根拠はやはり本店譲りの秘伝のタレにあり。ということで、早速タイ頭の煮付けとお刺身7種盛りを造っていただきました。

これは豪華な料理!うまくないはずがない

これは豪華な料理!うまくないはずがない

おお!こ、これは!
道理でカウンターに並ぶお魚がおいしそうだわ。

カウンターの冷蔵庫には新鮮な魚介類

カウンターの冷蔵庫には新鮮な魚介類

お肉も偏差値高そうで(笑)

お肉も偏差値高そうで(笑)

取材後、作った料理を少し分けていただきましたが、もう顔がにんまり(^^)
このタレは本年から商品化されるそうで、お家でこの煮付けが味わえますよー。

康田チーフと若竹の縁は、康田さんのお父様が本店の常連で修行を兼ねて子息を紹介されたとのこと。それまでは大卒後企業に勤めていましたが、お母様経営のうどん店へ。その後、天満の居酒屋にいた頃に若竹の話が来たそうです。

「布施に来てみてどうですか」と聞くと、「年配のお客さんが多いので店にはいいかなと思います」と。ただ「天満に比べるともう少し活気があってもいいかな」とも。そんな中、若竹布施店の狙いとしては「本店にはないものを作り上げてこの店を定着させたい」と目標を語ってくれました。
現在もサラダ類や麻婆豆腐などオリジナルメニューもあり、家族連れには丼やハンバーグといったファミリー向けメニューもそろっています。なお、丼にも自慢の煮付けダレが使われています。

開くとオーナーの顔が…

開くとオーナーの顔が…

カウンター10席とテーブル席3卓

カウンター10席とテーブル席3卓

奥には個室席も

奥には個室席も

BAR出身の店長のため洋酒もいろいろと

BAR出身の店長のため洋酒もいろいろと

「一度うちの煮付けを食べてみてください!」と康田チーフ。読者の皆さん、秘伝のタレの煮付けを味わいに布施まで足を運んでみては?

そして最後に松井眞由美店長から「若竹布施店を誰もが知っているお店に育たい」と豊富を頂きました。

※読者特典 「このページ見た」と告げて頂くと初回に限りビール1杯目が半額に!(13年2月28日まで)

若竹布施店
〒577-0057 東大阪市足代新町3-12キッズスポットビル104
営業時間 15時~翌1時(L.O 0時)日曜23時まで(L.O22時)
電話 06-6782-8703
定休日 月曜

文・写真 山下 伸司 Twitter:@nemasita

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