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- 近鉄、怪人サモを獲得 ナンバー8を補強
近鉄ライナーズは公式サイトにて元オーストラリア代表(ワラビーズ)のラディキ・サモの入団を発表しました。
サモはフィジー出身、36歳でポジションはナンバー8。身長197センチ、体重117キロの巨体を活かした、ダイナミックなプレーが魅力で、スーパーラグビー(南半球のクラブチームで行う世界最高峰のリーグ戦)やフランスのトップ14でプレイし、所属チームを次々に優勝させてきました。
またオーストラリア代表としても活躍。キャップを23持ち、2011年トライネイションズ(南半球国別対抗戦)ではオーストラリア史上最年長の35歳で代表戦に出場しています。パフォーマンスも変わらず、ダイナミックでパワフルなプレーを見せていました。
2007年から2010年は横河武蔵野アトラスターズにも所属。チームのトップリーグ昇格に貢献しています。
ではここで、週刊ひがしおおさか秘蔵のラディキ・サモの写真を公開します。2008年2月10日の秩父宮ラグビー場、トップチャレンジ最終戦にて近鉄ライナーズと日本選手権出場を賭けた戦いでのものです。
ラディキ・サモはライナーズの公式サイトで「近鉄ライナーズは地元に根付いた魅力的なラグビーをするチームと認識しております。一人でも多くのサポーターにスタジアムに来ていただけるよう、努力していきます」
とコメントしています。
ライナーズサポーターはトップリーグの中でも、特に熱い応援で知られます。横河時代にサモに向けられた日本一のヤジは、今年から叱咤と激励そして称賛となり、サモを強力にサポートするでしょう。
文・写真:前田寛文 @MaechanYK
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