11月5日(水)、名古屋市瑞穂区の「パロマ瑞穂ラグビー場」でリニューアル視察会・お披露目が行われました。「東大阪はラグビーのまちなんだから、ラグビーの匂いがしたら掲載してOK」という内規がある週刊ひがしおおさかは、当日現地へ乗り込み取材してきました。

白と木とガラス。見た目から“新しい瑞穂”
外観は白で統一。内部は木をモチーフに落ち着いたトーンで、いわゆる“競技場っぽさ”よりも、街に開いた文化施設の雰囲気に。最前列の壁はコンクリートからガラスに変更されて、視界の抜けが良く芝のエッジまでくっきりを見えます。

視察会には4選手が参加
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トヨタヴェルブリッツ:HO彦坂圭克選手(筑波大/リーダーズの一員)、FB大籔洸太選手(帝京大/Rising初戦POTM)
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豊田自動織機シャトルズ愛知:CTBケレビ・ジョシュア選手(天理大/7人制日本代表・パリ五輪出場)、WTB中野豪選手(天理大/25-26共同主将)

1万400人収容、個席化で“観やすさ”が前へ
収容は約1万400人。座席の中心はセパレートタイプの「プライベートシート」で、メイン+バックは約7,807席。サイドスタンドは以前の“芝生席”から一転、5列の個席化で低い目線の臨場感がアップしました。緑(上層)と青(下層)の座席カラーは、地元クラブのトヨタヴェルブリッツと豊田自動織機シャトルズ愛知のチームカラーを「参考にした」配色です。

アクセシビリティは「数」も「質」も前進
車いす席は7席から74席へと大幅増。スタンド最前列に配置されています。通路手すりやアクセシブルトイレの整備、ゆるやかなスロープなど、より質の高いバリアフリーを実現しています。

“見える・映える”へ。ビジョンと照明を強化
大型映像装置はフルハイビジョン化。選手紹介やリプレイ、告知映像の情報量と視認性が一段上がり、演出の自由度が広がりました。照明は1500ルクス対応(お披露目では20%点灯のデモ)。ナイトゲームやセレモニー時にも“映える瑞穂”に期待がかかります。

背景には、老朽化対策と国際大会への目線
旧瑞穂は開場から約35年。老朽化対策に加え、来年のアジア・アジアパラ競技大会を念頭にバリアフリー対応を強化してきました。派手なコンセプトで押し切るというより、「地域のスタジアムとして必要な機能を着実に底上げ」という、実直なアップデートです。そうそう、こういうのなんだよって感じ。

こけら落としは11/29(土)。そのれまでにも熱いカード
“こけら落とし”は11月29日(土)「トヨタヴェルブリッツ vs コベルコ神戸スティーラーズ」のプレシーズンマッチ。先駆けて11月15日(土)には、全国高校ラグビー大会愛知県予選決勝が開催。さらに11月22日(土)は、大学選手権1回戦とトップウェストA最終節「中部電力 vs Daigas Struggers」も予定されています。芝の新しい匂い、白いスタンド、映えるビジョン。“新しい聖地・瑞穂”が始まります。

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