恐れていたことが起こりました。
新型コロナウィルス感染症の影響で、全スポーツ的に大会の中止が相次ぐ中、ラグビーにもその波がやってきました。
日本ラグビーフットボール協会は、9月30日に以下の3項目を発表。第100回全国高校ラグビー大会の「やらないことリスト」です。

1．開会式の中止
2．「U18花園女子15人制」の開催中止
3．「U18合同チーム東西対抗戦」の開催中止

リリース全文は、日本ラグビーフットボール協会を参照のこと。
参考：令和2年度全国高等学校総合体育大会 　第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会 　大会実行委員会からのご報告

まじかよ。んじゃ、今年は

人文字も！

選手宣誓も！

ボールを落としてくれるヘリコプターも！

全部見られないってことじゃん！

と悲しんでいても仕方がありません。
今年は、全世界的にイレギュラーな年。100回記念大会で、出場校も増加させ、さまざまな催しや式典を予定していましたがそれも軌道修正せざるを得ません。
仕方ありません。

ただ、前向きと取れるのが上記3項目とともに4つめの「決まったこと」として発表された次の一文。
4.各都道府県の代表校の選出について、新型コロナウイルス感染症の影響により予選を中止しなければならない場合は、各都道府県ラグビー専門部が中心になって検討の上、出場校を選出するものとし、選出不可能な場合は出場を辞退するものとする。

これにより、「是が非でも大会を開催してやんよ」という意欲はバシバシ伝わってきます。今のところ。
となれば、週刊ひがしおおさかの焦点は3つ。
例年通り、MBS高校ラグビー中継イメージキャラクター小島瑠璃子さんが花園にやってくるのか

ということと、

昨年登場した盛大な売店群は今年もやってくれるのか

そして、関西ラグビーフットボール協会がまたなんか企画をするのか。

最重要課題として、週刊ひがしおおさかはこのネタを追い続けたいと思います。

大会の詳細は、MBS高校ラグビーページをご覧ください。
https://www.mbs.jp/rugby/