お盆休み直前に見つけてしまった奇妙な投稿
「紙コップ1万個のアート」
📢カルチャースクエア№7「紙コップ一万個のアート」は、来週8月11日(金・祝)13:30~開催です!
部屋いっぱいに紙コップを並べて積み上げて作品づくり。
2歳のお子さまから小学生までご参加いただけます🧒参加券のご購入まだ間に合います✨
詳細はこちらから
➡️https://t.co/ioOjB9vKc4 pic.twitter.com/e7y6fwvgsg— 東大阪市文化創造館 (@hcch2019) August 5, 2023
紙コップ?アート??一万個???
謎だらけの告知を見て、反射的に思いました。
「うわ、取材してぇ」
ということで行ってきました東大阪市文化創造館。2019年9月、東大阪市に華々しくデビューしためっちゃ立派なホールです。
毎週のように有名人のライブやミュージカルなどが開催され、駅から伸びる列を見ながら「今日は何やってるのかな」と想像するのも週刊ひがしおおさかの楽しみです。
んで、紙コップ。
会場である、1階多目的室に入るとすでにこんな感じ。
紙コップがめっちゃ不規則に。参加する子どもたちが思い思いに、
平面的に並べたり、
立体的に積み上げたり。
意味のある「形」になっていたり、
特に形容できる名があるわけでもなかったり。
このある種奇妙なワークショップは「リサイクルアート」と呼ばれるもの。講師はコロコロキッズアートクラブの緒方希先生です。
「体験こそが価値」とおっしゃいます。
2歳から参加できるこの企画。参加者それぞれの独創性から、たくさんの作品が生まれました。週刊ひがしおおさかでは、その中からピックアップして紹介していきます。
吉田実央(みお)さん・3歳の作品。
作ったものを何度も組み替えて、試行錯誤されていました。
田中茉乙里(まおり)さん・5歳の作品。
台に乗りつつ、限界の高さにチャレンジしました。
加治屋星瑞(しょうま)さん・7歳の作品。
複雑な模様を床に描きました。自分も含めて作品です。
久ことねさん・7歳の作品。
写実的かつ絵画的な作品。魚かな?
久歓太(かんた)さん・10歳の作品。
超大作!クジラをモチーフにしつつ、城壁のように積み上げ立体を組む。
約60分、それぞれが作品を作り最後はお片付け!
コップお片付け!1時間掛けて作った力作を一瞬で崩しちゃいました。かっこいい!#higao pic.twitter.com/0iwApFvUv8
— 週刊ひがしおおさか⚡️(第1・3月情報ノーサイド) (@w_higa) August 17, 2023
作ったものを崩し、中央の一箇所に集めて終了。ここまでの体験が、それぞれの作品です。
概念的なのに、形になって、でもそれにとらわれない。
緒方先生のワークショップ、次回は10月28日(土)「プチプチで遊ぼう!遊んで作ってファッションショー」。なんと、梱包に使うプチプチでファッションショーをするそうな。
緒方希先生の公式サイト
https://ogatanozomi.com/
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