関西セブンズ、今年の全容が判明！注目はねじワールドカップ、プロップセブンズ、摂南大学！

花園の春の風物詩「関西セブンズフェスティバル」。今年も4月14日に、第1&第2グラウンドを使って大々的に開催されます。もちろん冠スポンサーは、僕たちのねじ商社サンコーインダストリー。正式な大会名は「サンコーインダストリーpresents関西セブンズフェスティバル2024(以下関西セブンズ)」。他にもサポートカンパニーには東大阪要素たっぷりでお送りします。みなさまのご協力があってこその花園開催です。

昨年の表彰式。合言葉は「ないねじはない！」

セブンズとは7人制のラグビー。大会期間の短いオリンピックでは、ラグビー競技はセブンズで行われ、今年がパリオリンピックの年とあっていつも以上に注目を浴びています。

去年の大学の部優勝は編集長前田とホッケー梶間の母校・摂南大学でした。

関西セブンズは、1日で予選プールから決勝トーナメントを実施。1試合が15分程度と短時間なので、次から次へとチームが入れ替わります。26チームがだいたい最低2試合、最高4試合。走りまくった選手たちが挑む決勝戦は、どのチームも体力の限界と戦う、見どころだらけの展開になります。

社会人・クラブ・オープンの部は、中部電力のサヨナラトライで幕を閉じる。

で、今年の関西セブンズの推しポイントを列挙しましょう。

1.参加チームが増えてよりミチミチ感あり

昨年は23チームの出場でしたが、今年は3チーム増の26！その分インターバルなくずっと試合を観戦できます。
「ラグビーのルールわかんないし」と言うあなたも、セブンズは抜ける楽しさがメインなので初見でも絶対楽しい！

とにかくミッチミチに詰まってるスケジュール。

2.女子も公式戦！第一グラウンドでガチの戦い

ここ数年で爆速的に強くなっている女子ラグビーが今年から公式戦に。昨年までは、他の大会と日程がかぶって、ベストでないチームもありましたが今年はさにあらず。日本代表の須田倫代選手が在籍する追手門学院大学の辞退は残念ですが、四国大学、アザレア・セブン、神戸ファストジャイロの三つ巴の戦いから、新たなスターを発掘しましょう。

昨年優勝の追手門学院大学が直前の出場辞退。残念。

3.キッチンカーなどスタグルも充実

ここ10年で、ラグビー場にもすっかりスタグル文化が浸透。関西セブンズでもキッチンカーがずらりと並び、キーマカレーやおにぎりで絶対おなかいっぱいに。
でも「スタジアムで買ったら油物が…」と心配な人もいるはず。そんな時は、第2グラウンド北にできたライフ東大阪花園店で買って持ち込んじゃおう！進化する花園を堪能しちゃえ。

キッチンカーは南側の入場口前に並ぶ予定。

4.プロップセブンズは今年も3試合！

関西セブンズと言えば？！毎年SNSを席巻するプロップセブンズ。スクラム第1列の普段はセブンズに縁のないふくよかな体型の選手たちのみで、セブンズを実施しちゃうのです。あくまでエキシビションマッチですが、この大会のスポンサーはねじ商社。ねじは産業を下支えする存在で、プロップは縁の下の力持ち！と無理にこじつけている感はありますが、中にはここに向けて調整する選手も。
今年もプロップたちの躍動から目が離せません。

みんな笑顔でプロップセブンズ。

5.週刊ひがしおおさかの最終兵器「ねじワールドカップ」がコンコースで開催

週ひが的、今年のハイライトはここ！ねじを使った競技会「ねじワールドカップ」をラグビー場でやっちゃう！この日こそ、2030年世界大会実施に向けた次なる一歩です。
ねじワールドカップファンの皆さんは、花園ラグビー場でついでにラグビーを見ちゃいましょう。
ラグビーファンの皆さんは、試合の合間にねじを使った競技大会に参加しちゃいましょう。
どちらもやったことがない方は、1日で初体験が2つもできちゃいます。