ターヒドさんが選ぶこれからも注目したいピックアッププレイヤー解説 11月24日第6節後半編は2年ぶりの勝利に貢献したあの選手

   

ラグビー発信者「ターヒドさん」が週刊ひがしおおさかに寄稿してくださる連載も9回目。
謎のラグビーインフルエンサーが関西大学Aリーグの注目選手を毎週ピックアップ。週刊ひがしおおさか読者の皆さんに特別にお届けしています。

今回は、11月24日(日)に行われた2024ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第6節後半の2試合から、今後も注目したい選手を1人ピックアップいただきました。
ターヒドさんの人となりを知りたい方は、編集長前田とYoutubeでコラボしました↓のでそちらを。

前回のピックアップ選手はこちら↓

ターヒドさんのX:@tahid_rugby
ターヒドさんのnote:https://note.com/tahid_rugby/

はじめにターヒドさんより

アイコン

同志社が接戦を制し、2季ぶりの勝利で連敗ストップ。待ち焦がれた白星を掴みました。上位争いも激しいですが、入替戦回避をかけた戦いも熱い。
今週末はいよいよ運命の最終節です。

関西大学 vs 同志社大学

待望の今季初勝利を挙げた同志社。昨季から続く連敗を12で止めた。攻守に常に体を張る働きでチームを支えた No8中谷陸人(1年、大阪桐蔭)はノーサイドの瞬間、両手を掲げてその場に倒れ込んだ。

10分には近場をねじ込んでリーグ初トライをマーク。33分の力強いボールキープなどブレイクダウンでの献身性や42分の好タックルなどディフェンスでも実力を発揮し、80分通して豊富な仕事量を示し続けた。

相手の前身を必死で阻む中谷。

春季トーナメントで2試合に先発するなどルーキーながら春から出場機会を確保。リーグでは開幕戦に途中出場しデビューを果たすと、ここまで4試合の先発を含む全試合に出場し、存在感を放っている。

中学まで野球に打ち込んだが、2019年のワールドカップ日本大会のテレビ観戦をきっかけに、高校からラグビーを始める。研鑽を積み、最終学年時にLOで主力に定着。オール大阪に選出され、国体にも出場した。花園では全試合に先発してチームのベスト4進出に寄与。

派手さはないが、愚直に体を当て続けるプレーが持ち味。熱いハートも魅力だ。復権を期すこれからの同志社を牽引する存在へ。


第6節ターヒドさんのベスト15

最後に、ターヒドさんがXで公開している関西大学ベスト15(第6節)を貼り付けます。

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編集長 前田

編集長 前田東大阪探検隊隊長・編集長

投稿者プロフィール

特定非営利活動法人週刊ひがしおおさか代表編集長兼東大阪探検隊隊長。
ふとした思いつきからはじめたWEBサイトが、13年。
これからは地域に嵐を呼びます。覚悟しろ!

好きなモノ:花園近鉄ライナーズ、阪神タイガース、競馬、ゲーム、プラモデル、楽でお金になる仕事。
嫌いなモノ:愛、本物

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