ターヒドさんが選ぶこれからも注目したいピックアッププレイヤー解説 11月9日2025ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第5節後半編
- 2025/11/14
- ラグビー
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試合や選手にまつわる細かな発信を続けるインフルエンサー「ターヒド」さん。Instagram、X、noteなど様々なメディアを駆使し、ラグビー的ネット空間で良質なテキストを発信しています。特筆すべきはその情報量で
「この人寝てる暇ある?!」
と多くのファンに心配されています。
ターヒドさんがどんな方か知りたい方は、先日YouTubeでコラボしました↓のでそちらを。
週刊ひがしおおさかでは、そんな稀有な発信者さんに昨年に引き続き記事を寄稿いただくことに。
2025ムロオ関西大学ラグビーAリーグの試合からピックアップして、注目していきたい選手を紹介いただきます。
ターヒドさんのInstagram:https://www.instagram.com/tahid_rugby/
ターヒドさんのX:@tahid_rugby
ターヒドさんのnote:https://note.com/tahid_rugby/
はじめにターヒドさんより
田中心温(同志社大学)
大雨の難しいコンディションのなか、長短を織り交ぜたパスで安定した球出しを披露したSH田中心温(3年/東福岡)。

今春に飛躍を遂げた選手の一人で、春季トーナメントでは全試合に先発するなど、石田太陽副将が怪我で不在のなか台頭。的確なパスと仕掛けに加え、182cmのサイズも魅力で、備える実力を発揮。夏の菅平合宿練習試合でも3試合で先発を担い、存在感を高めてきた。
迎えた秋は開幕節にて9番を背負いリーグデビューを果たすと、第3節以外はスタートを担って石田へとつなぐゲームメイクを託されている。今節では雨の中で奮闘をみせるFW陣を効果的な捌きで前に出し、力強いアタックに寄与。34分には勝ち越しトライにつながるパスを放るなど、58分に退くまで5トライを積んだチームをレンジの広い供給で支えた。

中学時代は福岡県代表として全国ジュニアに出場。東福岡では髙木城治(京都産業大3年)の存在もあり、スタートへの定着とはならなかったが、3年時にコンスタントに出場し、選抜大会、花園、国体を経験した。
復権を期したチームはようやく今季2勝目。残り2戦を勝ち切り、集大成を示すとともに来季に繋がる戦いを期待したい。
舩井結人(同志社大学)
FWの奮闘なくしてこの大勝は実現できなかった。雨の影響による難しいグラウンド状態のなかで、ハードワークが光ったFW陣で一翼をなしたFL/No8舩井結人(2年/常翔学園)。

仕事量の多さと空中戦の強さが魅力のバックファイブで、開幕戦に途中出場してリーグデビューを飾ると、第3節天理戦で初先発。続く京産戦でもFLでスタートを担い、迎えた今節は8番を背負った。厳しいコンディションのなかで、攻守に愚直に体を張ってチームのコリジョンを支え、68分には敵陣深くのスクラムからショートサイドに持ち出してトライをマーク。チームの今季2勝目に貢献した。

1年生だった昨季はA戦公式戦の登場はなかったが、今春は多くのゲームで先発を担うなど頭角を現した。夏の菅平合宿練習試合でも2試合でスタートを務めるなど存在感を発揮。常翔学園では2年時から主力を張り、3年時にはオール大阪に選出され、中谷陸人と両LOを形成して国体でプレーした。
リーグも残すは2戦。大学選手権出場の可能性は消えているが、来季も見据える存在として実力を示し続ける。
香山創祐(立命館大学)
リーグデビューとなった第3節京産戦以降、先発を続けて実力を示すSH香山創祐(3年/京都成章)。

効果的なキックやパスが魅力の選手だが、今節では体の強さも発揮してディフェンスでも存在感を放った。32分に自陣トライゾーン手前でピンチをしのぐスティールを決めれば、後半開始早々にも好タックルから敵陣でスティールを成功(直後のラインアウトからトライに結実)。61分のシーンでも自陣深くで奮闘し、キックチェイスやバッキングなど豊富に仕事をこなしてチームの今季初勝利に大きく貢献した。

昨季まではコルツなどで研鑽を積み、今季は春季トーナメント2回戦で先発。夏の菅平合宿練習試合では2試合でスタートを担い、堀陽人らと激しい争いのなか存在感を高めてきた。的確なパスとキックでゲームをリードし、自ら抜け出す視野やスコアへの嗅覚にも優れるスクラムハーフで、京都成章では3年時に主力に定着し、SO本橋尭也(帝京大3年)とハーフ団を組んで花園ベスト4に選出。
春の王者として迎えた今秋は開幕から4連敗で、ようやくこの試合で初勝利を挙げた。残り2戦も勝ちを積み上げ、シーズンを締め括りたい。
名取稜太郎(立命館大)
今季初勝利の実現に大きく貢献したLO名取稜太郎(3年/東海大静岡翔洋)。激しいポジション争いのなかで、今秋に出場機会を確保して実力を示している。

写真中央、白いヘッドギアを被っているのが名取。
昨季までリーグでは1試合のみの出場だったが、今季は春季トーナメント全試合に途中出場して優勝に寄与。迎えた今秋は第2節近畿大戦にてリーグ初先発を飾ると、そこからスタートでの出場を続け、献身的に体を張るハードワークとセットプレーで存在感を放っている。今節も先発を果たし、難しいコンディションのなかで奮闘するFW陣の一翼をなした。派手な局面はないものの、力強いキャリーや好タックル、サイズを活かしたラインアウトで愚直に仕事をこなし、チームの勝利に尽力。

東海大静岡翔洋では1年時から主力を張り、1、3年時に花園出場。3年時は主将を務めた。Bigman&Fastman Campやセブンズユースアカデミー(テスト生)に加え、高校日本代表候補にも名を連ねた逸材で、大学での活躍が待望視されていた存在。
チームは切望された今季リーグ初勝利。一つでも上の順位へ、残す2戦でも激しく働き続ける。
第5節ターヒドさんのベスト15
最後に、ターヒドさんがInstagramで公開している関西大学ベスト15を貼り付けます。
























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