新型コロナがやってきてはや2年。感染拡大を防ぐため、厳しい状況に追い込まれているのが飲食店であることは世界共通の認識でしょう。週刊ひがしおおさかも、取材に支障が出るほどです。
八戸ノ里商店街は東大阪の他の商店街と比べても特に飲食店が多く、苦境に立たされています。
記事でもよく取り上げる
串かつちとせ
や
ビストロプルミエ
ケーキとチョコレートのお店ファミーユ
モンガトウ
喜多朗
はん蔵
など、いつも週刊ひがしおおさかを助けてくれるお店がたくさん。
でも、いつまでも「コロナが」と言ってはいられません。
「外食をする習慣がなくなっていくのが一番怖い」
と話すのは、八戸ノ里商店会会長で串かつちとせのマスター・田中裕之さん。
確かに昨年12月、比較的制限の緩い時期しかも忘年会シーズンにも関わらずどのお店も21時をすぎるとピタッと客足が止まっていました。遅くまでお酒と食事を楽しむって意識はまだまだ戻っていません。
その状況を少しでも改善すべく、八戸ノ里商店街では商店街MAPを作成しました。2月27日発行、題して
「八戸ノ里商店街 感染対策deお買い物MAP」
A5 8ページ フルカラー。商店街のお店で配布中です。
商店会では従来から広報に力を入れ、公式のTwitterアカウントを運用するほど。MAPやクーポンなども定期的に発行しています。
そして今回のMAPは、2014年に発行したものの改訂版。お店が入れ替わったり、8年の月日で変化した景色も再現します。
新型コロナがやってくる前の、外食が楽しかった日常を思い出し、感染症対策をしっかりしたお店を知ってもらいたいというお店の思いが込められています。
ちょっとおしゃれな、街の魅力をギュッと詰め込んだ小冊子。ぜひ皆さん、手にとって新しいお店を発見してください。
八戸ノ里、サイコー!
八戸ノ里商店街MAP2022(PDF)
ちなみに2014年版もおいておきます。比較して楽しんでね。
八戸ノ里商店街MAP2014(PDF)
最後に、商店街の皆さん(一部)も!
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