世界的ファッションデザイナー・コシノジュンコさんが2025年FC大阪の公式ユニフォームをデザイン という大事件発生に立ち会ってきたよ

   

SNS等ではお知らせしましたが、ビックリたまげたニュース。東大阪・花園をホームにするサッカーチーム「FC大阪」が、世界的ファッションデザイナーの「コシノジュンコ」さんにユニフォームのデザインをお願いするというもの。
週刊ひがしおおさかは発表の瞬間を、大阪市西区のグランキューブ大阪で取材しました。

↓アカペラグループ「clearance」さんもブース出展!編集長前田と並んで写るのは、東大阪出身の三浦さん。↓

前日に「何かが起こる」と情報をもらい、指定時間に指定場所へ。会場はユニフォーム作業服・作業用品の展示会「たまゆらフェスタ2023」が開催されています。東大阪にもありますよね。たまゆらってほら、川田とか、外環沿いの中石切にお店があるよね。

サプライズは展示会場中央の舞台で起こります。作業着のファッションショーからコシノジュンコさんのトークショー。大阪に対する愛情、サッカーへの情熱をジュンコさんが語り終えた14時ごろ、FC大阪の近藤祐輔社長が舞台へ呼ばれます。

いつもはピシッとスーツな近藤社長が、この日はファッション性の高いシャツを纏って登壇すると、発表されたのは
「2025年の公式戦ユニフォームをコシノジュンコさんにデザインしてもらいます!」
というもの。

うっそ
やっべ

コシノジュンコさんは、1939年生まれの84歳。日本で知らない人がいないと言っていいほど、知名度と実績を誇るファッションデザイナー。
って、これ以上書くと、自分の無知を露呈しそうで怖いのですが、とにかくやばいくらいのスーパー著名人です。

そんな巨匠にうながされ、ランウェイを歩く近藤社長。

いや、これは、ほんまに、とんでもない。

「今日の主催である株式会社たまゆらさんから紹介していだき、大阪関西万博を一緒に盛り上げようと、開催年である2025年にユニフォームデザインをお願いすることになりました。」
と話す近藤社長。ジュンコさんに舞台で「社長かっこいい」を連発されたためか、コメントもはにかんだ様子です。

コシノジュンコさんは、これまでもサプライズ的に世間を賑わせてきました。
ファッションに疎い編集長前田にも、近鉄バファローズのスタジアムジャンパーや読売ジャイアンツのグラウンドコートなどで強烈な印象を与えてくれました。サッカーチームでは1995年のヴェルディ川崎(当時)のユニフォームをデザインされています。

近年世間を騒がせたのは、1980年台の人気テレビ番組「オレたちひょうきん族」に登場した、明石家さんまさんが演じる「アミダばばあ」の衣装がジュンコさんのデザインだったという事実。そして記憶に新しいのは、2013年アイドルグループ「BiS」への正式加入。

日本で1番の巨匠にして、何十年も前から体をはって「推し活」を実践されてきた先駆者でもあります。

どんなユニフォームになるのか、そこからどんな効果があるのか。万博という確実に大阪の区切りとなるイベントで、東大阪でもとんでもないことが起こりそうな気配を感じた取材でした。

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編集長 前田

編集長 前田東大阪探検隊隊長・編集長

投稿者プロフィール

特定非営利活動法人週刊ひがしおおさか代表編集長兼東大阪探検隊隊長。
ふとした思いつきからはじめたWEBサイトが、13年。
これからは地域に嵐を呼びます。覚悟しろ!

好きなモノ:花園近鉄ライナーズ、阪神タイガース、競馬、ゲーム、プラモデル、楽でお金になる仕事。
嫌いなモノ:愛、本物

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