ギャルママとモノづくり企業が強力タッグ! ギャルママ商品開発部の企画会議を取材してきました
- 2014/1/19
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ギャルママって知ってますか?
1980年代に登場した「ギャル」という言葉は1990年代にコギャルへと昇華され、そのままギャルへと移行し、現在では「ギャルママ」という言葉まで生み出されました。
そして今日、週刊ひがしおおさか中の人はギャルママ商品開発部(http://www.gal-mama.com/)の企画会議にお邪魔してきました。
ギャルママ商品開発部は、東大阪のプラスチック雑貨メーカー株式会社カワキタを中心にできたモノづくり企業グループ。
結婚・出産してもギャルを貫く、いわゆるギャルママとともに商品開発をし、、統一ブランドイメージを作り出しています。
この日は3月15日から行われる東急ハンズ(http://www.tokyu-hands.co.jp/)とのコラボ企画について、商品のブレインストーミング。4月からの新生活をターゲットにしたお弁当箱をテーマに会議は進みます。
ママならではの実用性を考えたものや、ギャルだからこそのデザイン性など、中には具体的なイラストを添えるママも。代表の河北社長も身を乗り出すアイデアも飛び出し、熱い議論が繰り広げられます。
既存にある商品から、ギャルママ目線でラインナップや販売方法など、面白いアイデアを具体的につめていきます。
最後はアイデアをもとにギャルママたちが役割分担を決め、終了。グループLINEで情報交換をしながら口コミでメンバーを増やしつつ、企画を進めて行くことになりました。
ギャルママ商品開発部は会議は子ども参加OK。決められた日時までに忙しいママ業の合間を縫って、それぞれの受け持ちを達成して会議に参加します。
「ギャルママは主婦ですから、育児や家事などでできることに制限がある。やりがい、非日常、社会とのつながり、自分ではできないことをギャルママ商品開発部に携わることにより経験して欲しい」と発起人である株式会社カワキタの河北一朗社長は話します。
ギャルママのライフスタイルは、ママによってまったく違います。昼だけ集まれる人、夜だけ活動できる人など、家族や家事の都合を考慮して無理なく社会参加できるよう、「ギャルママ商品開発部」は成り立っています。
東大阪人であるメンバー、庄司さんと伊東さんもイベントなどを通じて参加することになったお二人。「とても楽しい」という言葉を聞いて、今までにない社会参加やワークスタイルを感じた取材でした。
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