技術が光る「テクノメッセ東大阪」高井田中2年生が体験しました

   

高井田中学校から週刊ひがしおおさかへ職業体験にやってきた2年生2人が、東大阪を走り回る!
今回は東大阪の枠を越え、11月6日(水)・7日(木)マイドーム大阪で開催された第37回東大阪産業展「テクノメッセ東大阪2024」へ。
モノづくりのまちとしての技術と、各企業の未来へ向けた取り組みを体感してもらいました。
それぞれ会場の様子や気になった展示を記事にしましたので、ぜひご覧ください。

左からいしっちさん、Kさん。町工場率の高い、高井田の子供たち。

テクノメッセで見えた未来

職場体験2日目は、マイドームおおさかで開かれたテクノメッセ(展示会)に見学させていただきました。
東大阪の企業の人たちがそこで作ったものを見せ合い、交流を行っていました。

安達鋼業の特殊ねじをじっくり見学。

最先端の技術がたくさん使われていてとても興味深いと思いましたが、中でも特に気に入ったのはグラスファイバー工研(株)さんの「ブーブーライン」。

名前が目をひく、駐車場用の白線ラインテープ。

とても丈夫で長持ちし傷がつきにくいので、駐車場の区画ラインにぴったりです。僕の家にはガレージがあるのですが、区切るような線がないので一つほしいなと思いました。
事業所の人たちはとても良い人たちで優しくそして細かく展示しているものについてお話してくださりました。またこういう機会があれば展示会に足を運びたいです。
(高井田中学校2年生/K)

東大阪の未来を担う技術が詰まった「テクノメッセ東大阪2024」に行ってきました!

11月6日、7日の2日間にわたりマイドームおおさかにて開催されていた、テクノメッセ東大阪2024。東大阪の素晴らしい技術を持つ企業・団体が101社も集まり、そのなかで僕が面白いと思ったものをピックアップしていこうと思います。
1つ目はHakobotさんです。現在開発している自動配送ロボット「Hakobase」は、100kgの荷物を自動で運んでくれるすごい代物です。この製品が商品化されることで、輸送力が向上すると期待されています。

2つ目はアラカワ紙業さんです。ダンボール制作の高い技術を持っていて、この日僕が体験させていただいたのがダンボールでできたロッキングチェア「たゆたう2」。
とてもしっかりした作りで、寝心地は快適でした。ダンボールの色々な可能性を見せてくれて、とても面白かったです。

他にも面白い企業がいっぱいあって、未来を楽しみにさせてくれるような、そんな魅力が多く詰まったイベントでした。
(高井田中学校2年生/いしっち)

スポンサーリンク

mihorobot

mihorobot東大阪探検隊・記者

投稿者プロフィール

生粋の八戸ノ里っ子。人気の八戸ノ里東小・小阪中学校校区に住んでいる。
取材へ行けば、同級生のお父さんがやってるお店だった・・・ということが多々あり。
尊敬する人は藤子・F・不二雄先生。

スポンサーリンク

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


週ひがの連載

ねじワールドカップ公式サイト
sweets_banner
週ひがラグビーライブ配信プロジェクト
俊徳道ゴールドラッシュ
kaisha_tanbou
nejikore_bana

プロ野球人名辞典

東大阪の今を知るツイート!

スポンサーリンク


スポンサーリンク

LINEオフィシャル

週刊ひがしおおさかのLINEアカウントは、週に1,2回東大阪の情報をお届けします。ぜひ友達登録してください。

週間人気記事

この1週間の人気記事

Last Update 2024.08.29

ページ上部へ戻る