帰ってきた小阪・八戸ノ里なのはなバル。週刊ひがしおおさかでは「バルの予習」と称して、バル参加店舗を勝手に飲み歩き!一足先に堪能してから紹介しちゃいます。
1回目は、小阪駅南の望屋。ご主人が「希望あふれるお店」という思いを込めて名付けられた、スタンディングバー≒立ち呑み屋さんです。
カウンターのみ10名ほどが入れる店内には、奥の大きなディスプレイにミュージックビデオが流れます。今までの小阪には無かった大人の遊び場な雰囲気。ノリの良い音楽を聞きながら、「niku meshi」「チーズ盛り合わせ」「厚切りベーコンステーキ」を注文すると、ささっと仕上げて出してくださいます。
こちら、コロッケや唐揚げなど軽食をテイクアウトで販売されていたのを昨年10月に一念発起。バースタイルのお店に変えられて以来、週末には日本酒イベントや牡蠣提供会など企画を実施し、沢山のお客さんで賑わうようにになったんだとか。
バルメニューはスペアリブの赤ワイン煮込みとグラスワイン。
「うちの人気メニューなんですが、仕入の都合で毎日必ずあるというわけではないんですよ。バルの日はガッツリ仕入れて、ガッツリ煮込んで、沢山のお客さんをお待ちしてますよ!」
スペアリブをデミグラスソースと赤ワインでじっくり煮込み、お肉にしっかり味が染み込んだ逸品。ナイフとフォークを出してくもらいましたが、柔らかくて骨からの肉離れもよく、かぶりついて食べるのもいいかもしれません。
私は白ワインをいただきましたが、赤ワインにも馴染みそうな濃厚な味。
お店自慢の品をバルに合わせてちょっとお得に堪能できる、バルにピッタリのメニューを、ちょっとお先に楽しませてもらいました。
ごちそうさんです!
文・写真:前田寛文@MaechanYK
店舗データ
店名:望屋
住所:大阪府東大阪市小阪本町1-2-10
TEL:06-6721-3322
公式サイト:なし
定休日:不定休
営業時間:18:00~24:00
駐車場:なし
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