5月8日(金)、週刊ひがしおおさかの代表・前田が母校である摂南大学の授業に講師として招かれ、90分間の熱弁を振るいました。
講義を行ったのは「エンプロイメントデザインⅡ」という授業。キャリア教育の一環で、学生の雇用に対する理解を深めるというカリキュラムです。週替りのゲスト講師が、自らの職歴や仕事観について講義。
週ひがは「東大阪に特化したサイトを軸に活動するNPO」として、舞台へ立つこととなりました。
<受講者は140人。大教室での講義です。>
ドキドキの初授業。「NPOって怪しいと思ってる人、いますか?」とのつかみでチラホラと手が上がります。
続いて「東大阪の人、いますか?」と問いかけますが、東大阪市民はゼロ。予期せぬ事態に焦る前田ですが、スマートフォンでサイトを閲覧してもらいながら授業を進め、教室は少しずつリラックスした雰囲気に。
NPOを始めたきっかけや、ラグビー関連の仕事に特化しているのはなぜか…など、動画やサイトを閲覧しながら自身のキャリア話していきます。
<会社員時代、売らなくても良いハンディクリーナーを売りまくって会社で浮いた、というトホホ話をする前田。>
<ラグビー部員3人に、「ポジションはどこ?」と質問を投げかける場面も。>
質疑応答は、Twitterを使って投げかけてもらう形式。(ハッシュタグ#s_ed2)
「NPOって会計処理が大変そう」「他の地域とコラボしたことはありますか?」といった質問・感想が飛び出します。
「得意分野に特化して、自分たちの強みで人を助けるのが私の仕事。こんな働き方もあるんだ、と思ってもらえれば」と締めくくり、授業は終了しました。
学生からは「Twitterを使っての授業は新鮮で、気楽に受けることができた」との声もあり、週ひがのゆるさが伝わった模様。
キャリアもゆる~く、でも真剣に考える。学生の仕事に対する選択肢が広がればいいな、と思う週ひがでした。
文・写真:@mihorobot
関連記事
<週ひがのお仕事 「本業は何ですか?と言われないために」>(2014.06.28)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。