東大阪ラーメン界に新星現る!
布施・浅草観音通りに「島田製麺食堂鶏白湯専門店」がオープンしました。
豊中の超有名店「島田製麺食堂」の鶏白湯専門店です。
開店前からSNSで反響を呼び、9月にオープンするとたちまち行列が。
布施に新しくできたラーメン屋、並んでる〜島田製麺食堂!#higao pic.twitter.com/VFTvXZ2z8C
— ミホロボット (@mihorobot) September 26, 2020
ラーメン通を名乗るなら必修科目でしょう。
なんてったって島田製麺食堂は、Youtuber島田隆史社長プロデュースのもと、直営店ほかフランチャイズ、ネット通販で関西を中心に店舗を広げ現在急成長中。
ミシュラン ビブグルマン賞を受賞した「ENISHI」や出汁に特化したラーメンを提供する「だしと麺」などもその一派です。
そんな話題を呼ぶプロデュースラーメンのフランチャイズ店が、布施にやってきたのです。
「鶏白湯は布施の気質に合っていると思います」と話すのは店舗オーナーの田中さん。
以前は大阪市内で居酒屋を営んでいましたが、コロナ禍で飲食業界は激変。時代の流れを読み、昼夜問わず1人でも楽しめるラーメンビジネスの世界へ飛び込みました。
大阪市内にもほど近い布施は、ちょっと新しくて話題の店舗を開店するには最適。
「地元の人がもうリピーターになってくださいました。でも、今の時代おいしいのは当たり前。目指しているのはただラーメンを食べるだけではない”店作り”です」。
行列の先には「島田製麺食堂」のキリリとした表札。
店内には大きな提灯がぶら下がるテーブル席に、電球が灯るカウンター。
どこか背筋がピンと伸びる木目調の店内は、高級割烹に来たかのよう。
券売機でオーダーしてから待っている間ボルテージを上げてくれるのは、大ボリュームでベンベン鳴る三味線のBGMです。
よっしゃ今から良いラーメン食べるぞ、という気持ちが高まる高まる。
ラーメンを心待ちにしていると、こんな札が。
要約すると、
1.写真を撮るなら20秒以内
2.まずはレンゲでスープを飲んで
3.チャーシューを1枚食べてみて
4.麺をすすってもちもちを味わって
5.レモンやこしょうを味変でどうぞ
6.スープが余ったらダイブ飯をどうぞ
「こうやって食べてほしいんや!」とこだわりを感じられる説明書き。
そうそう、こういうのこういうの。食べるだけがラーメンじゃない。「ラーメンを五感で楽しむ」という体験をしに来ているんだ、我々は。
最大限に期待を高めたところに、はい登場!
鶏白湯の基本となるスープは、ブランド鶏の但馬鶏を使用。チャーシューも同じく但馬鶏のむね肉です。や、やわらか〜〜っ。
カエシ(ラーメンのタレ。味の決め手)の醤油は淡路の有名店「縁乃助商店」から取り寄せ、話題性バツグン。
「おいしいのは当たり前」と言いながらも、こだわりはあるんだからかっこいい。
スープは全部飲み干しましたとも。
飲み干すところまでが「ラーメンを食べるという体験」なんですから!
「布施のこんなところにこんな良い店があるのか、と思ってもらえるとうれしいです。2号店も出していきたいですね!」と、田中さんは攻めの姿勢。勢いに乗るラーメン店、次の展開にも注目です。
ワクワクが止まらない、五感で楽しめる「島田製麺食堂鶏白湯専門店」。ぜひあなたもラーメン体験してみてね。
■島田製麺食堂
住所:東大阪市足代1丁目11-1
営業時間:11:00〜15:00、18:00〜22:00
定休日:不定休
電話番号:06-6785-7709
アクセス:布施駅から徒歩4分
駐車場:近隣コインパーキングをご利用ください
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。