こんにちは、週ひがアルバイトのだいきです。

左から2番めの青い服を着ているのが僕です。
そう、先日カレーパンアナリストとしてNHK Eテレのテレビ番組「沼にハマってきいてみた」に出演した、あのだいきです。
実は昨年までラグビーをしていました。ポジションはプロップ(PR)。そんな僕がお届けするマッチレポートです。
「最近週ひがのラグビー記事はライナーズばかりだから、なんか書いて」
と編集長に命令されて取材してきました。
4月24日(土)、翌日から3度目の緊急事態宣言が発令される大阪・東大阪市花園ラグビー場で予定通り、トップリーグプレーオフトーナメント(PO)2回戦が14:30K.O.で開催されました。対戦カードは三菱重工相模原ダイナボアーズvs神戸製鋼コベルコスティーラーズ。
三菱重工相模原はレッドカンファレンス7位。PO1回戦では、トップチャレンジリーグ3位のコカ・コーラと対戦し、24-17で勝利しています。対する神戸製鋼は、ホワイトカンファレンス3位で2回戦からの登場です。
風上の三菱重工相模原のキックオフで試合開始。
僕は、前半から神戸製鋼が三菱重工相模原を圧倒するのでは?と予想していました。しかし神戸製鋼のセットプレーが安定せず、思うように得点を重ねることができません。それでも三菱重工相模原のアタックをしっかり止めて、徐々にリズムに乗っていきます。
試合が動いたのは前半9分。神戸製鋼のCTBリチャード・バックマンが3人を交わして、左中間にトライ。その後のSOアーロン・クルーデンのゴールも決まって、7-0とします。さらに14分、FB山中亮平のトライでリードを広げます。
一方の三菱重工相模原は、前半17分。ペナルティを得るとSOジェームス・ウィルソンがPGを成功し、3-12と追いすがります。
その後はお互いに1トライずつ加え、17-10で神戸製鋼のリードで前半を折り返します。
サイド変わって、風上の神戸製鋼のキックオフで後半開始。後半開始早々の1分に神戸製鋼WTBアタアタ・モエアキオラがトライ。さらに10分にはFL橋本皓のトライ(10-29)として、試合を決定づけます。
後半17分に、三菱重工相模原CTBマイケル・リトルが1トライ返しますが、その後神戸製鋼が3本続けてトライ。結局17-50で神戸製鋼が勝利しました。
僕の中でのこの試合のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は、神戸製鋼のFL橋本皓。フル出場を果たし、後半に2トライの活躍で、勝利に貢献。外側にポジショニングし、最後にボールをもらってスペースを走りきる。豊富な運動量に圧倒されてしまいました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。またどこかでラグビーの試合をレポートしたいので、また読んでください。
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