当たり前のことですが、今日から9月です。月をまたぐと必ず
・え、もう9月?
・8月あっという間やった
・2021年もあと4ヶ月しかないんか
など、時間の流れの早さに驚く言葉がリアルとネットにあふれます。今は特に、新型のアレで行動制限がかかっていますから。
でも「充実した1ヶ月」を過ごせば、もうとかあととかどうでも良くなるのではないか。
その時間でしか体験できないことをする。貴重な時間を無駄にしない。それが濃密な時間の過ごし方というものです。
んで、週刊ひがしおおさかがおすすめしたいのが、好きなお店の季節感アリアリメニューを楽しむということ。
若江岩田に降りた天使「お肉屋さんのひとり焼肉若江岩田店」では、9月らしい限定メニューが登場。
じゃーん。
9月限定月見焼きすきフェア
先日、週刊ひがしおおさか編集長前田がひとり焼肉さんのInstagramライブ配信に出演。もちろん9月1日初日にも堪能してきました、焼きすきを。
焼きすきとは、すき焼きのノリで薄めの肉を網で焼くそれ。タレで味付けされた肉を焼き、生卵をからめて食べる。
大元のすき焼きが大阪では「焼く」文化なためか、比較的大阪では馴染みがないメニューですが、ファミリー向け焼肉店の普及とともに一般化。
今では若年層を中心に定番の食べ方です。
ひとり焼肉では、
焼きすき(カタロース)と&ダイリキカルビ定食
焼きすき(カルビ)と&上ハラミ定食
の2種を展開。肉の脂を堪能したい人はカルビを、よりすき焼きっぽく食べたい人はカタロースを選択するのがスタンダードでしょうか。
しかしなぜ、焼きすきが9月限定なのか。それはもちろん、卵で食べるから。黄身が満月に見えるでしょ?9月の季節イベントといえばお月見。もっとも月が大きく見える十五夜は、今年は9月21日火曜日です。某大手ハンバーガーチェーンが毎年9月に卵入りバーガーを販売するのも十五夜にあわせてです。
無理矢理やな(笑)
と笑う人もいるでしょう。でも季節感なんてそんなもん。土用の丑の日にうなぎを食べるのも、節分に巻き寿司を食べるのも元はめっちゃこじつけ。
おいしけりゃ、楽しけりゃいいのです。
肝心の卵は「出雲卵」を使用。黄身が濃く、よく肉に絡み、焼きすきのタレとも相性ばつぐん。
ぜひ、全東大阪人に肉を網→卵→ごはんの順にバウンドさせて食べてもらいたい。
「ダイエットはとりあえずペンディングで」
でいいんじゃない。
出雲卵はサイドメニューの鶏つくね焼きでも使用。たっぷりの卵で、つくねを食べる。そのうち9月は日本中で卵をありがたくいただく月になるかもしれません。
これでも十分満足ですが、ひとり焼肉SNS担当の牛マスクさんから
「残った卵と焼肉のタレをご飯にかけたら、特製卵かけご飯です」
とアレンジレシピ情報まで。
とりあえず編集長前田は今回食べなかったカタロースもいただく予定。何度も楽しみたい、焼肉を身近に「ひとり焼肉」。
■お肉屋さんのひとり焼肉
住所:東大阪市岩田町4-18-33 提携駐車場あり
営業時間:11:00〜20:00
※精肉店「焼肉市場」は10:00〜
定休日:なし
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