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- 花園近鉄ライナーズ、プレシーズンマッチ3試合の開催が発表 ライブ配信有り、観客は未定
東大阪市花園ラグビー場を本拠地とする「花園近鉄ライナーズ」。
・・・だめだまだ違和感がある。
我らがライナーズは、9月1日新シーズン初となる試合の開催を発表しました。
すべてプレシーズンマッチで、観客の有無は追って発表するとのこと。2022年1月から始まるラグビー新リーグ「LEAGUE ONE」での戦いに向けて、大切な強化の場になります。
10月2日(土) 14:30K.O. VS NTTドコモレッドハリケーンズ大阪 @東大阪市花園ラグビー場第1グラウンド
10月9日(土) 13:00K.O. VS 豊田自動織機シャトルズ愛知 @東大阪市花園ラグビー場第1グラウンド
10月30日(土) 13:00K.O. VS 三重ホンダヒート @東大阪市花園ラグビー場第2グラウンド
まずは3試合(例年もっと練習試合をするので、今後また追加発表があると思われます)。花園第1グラウンドで2試合、第2グラウンドで1試合を行います。また3試合ともに花園近鉄ライナーズ公式Youtubeチャンネルにてライブ配信を予定。ようやく試合をするライナーズを見ることができます。
できれば有観客で実施して欲しいところですが、こればかりは誰にもコントロールすることはできません。新しい試合開催の方法を模索しながらのチャレンジになると思われます。
10月2日は東大阪市が開催する「花園ラグビーの日制定記念イベント」の一環としても行われます。
花園ラグビーの日制定記念イベントについて(東大阪市公式)
と、公式発表に基づいた記事はここまで。
週刊ひがしおおさかでは3試合の注目ポイントを上げておきます。
10月2日(土) VS NTTドコモレッドハリケーンズ大阪
同じ大阪をホームにするチームとの対戦。2021年、レッドハリケーンズは最後のトップリーグでTJ・ペレナラを要し、プレーオフ準々決勝まで進出(ベスト8)しました。そしてLEAGUE ONEはディビジョン1での参戦になります。方やライナーズは2018年に降格して以来2部リーグに所属し、LEAGUE ONEではディビジョン2から参戦。昔は一緒にトップリーグで戦った仲なのに。強化の成果を示す最高の場。
勝利もだけど、個々の選手の底上げにも注目したい。
10月9日(土) VS 豊田自動織機シャトルズ愛知
2021年トップチャレンジ(2部)の優勝決定戦にて、ライナーズがまさかの敗戦を喫したのがシャトルズ。1位通過前提でトップリーグとの戦いしか見ていなかったライナーズを、しっかり分析してラグビーをさせない戦術と何より勝利への気迫がすごかった。残念ながらLEAGUE ONEではディビジョン3からの参戦となるシャトルズですが、実力は伯仲。あの決勝戦の雪辱を果たしてほしい。
10月30日(土) VS 三重ホンダヒート
前年の「Honda HEAT」からカタカナ表記に、そして三重が先頭に。LEAGUE ONEの開始に伴って、三重県ラグビーフットボール協会と三重県、そしてHondaが連携してチームを運営していく。一つの新リーグの理想形を行きます。お互いLEAGUE ONEではディビジョン2から参戦なので、絶対に勝ちたい。大切な前哨戦です。
レッドハリケーンズ、シャトルズ、ヒートはホームも比較的にも近く、トップリーグ時代からひん繁に練習試合を行っていた間柄。好敵手と書いて「とも」と読む。そんな関係性です。新リーグへ向けて切磋琢磨するライナーズの姿を、週刊ひがしおおさかとともに追いかけましょう。
私たちもそろそろ、エンジン全開でライナーズ取材していきます。
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