以前、記事で紹介した瓢箪山の濃厚まぜそば専門店「シュリケン164」。
そのシュリケンの店主・山本さんから、「近くで整骨院を開業したゴッドハンドの友達がいるので、取材をしてほしい」と連絡がありました。
いやゴッドハンドって!と一瞬思いましたが、じわじわ来るこのワード。次第に「ゴッドハンドにぜひ会ってみたい」と、アポイントを取ってしまいました。
高校生のときからホッケーを始め、腰痛に悩んでいるホッケー梶間が行ってきました。
「ひろしくん(シュリケンの店主・山本さん)とは20歳〜25歳くらいまで一緒にバンドをやっていました」と話してくれたのは、瓢箪山のゴッドハンドこと院長の安本豪伸(たけのぶ)さん。
バンドをやめた後、親戚のおじさんから言われた「手先が器用やから、整骨院でもやってみたらどうや?」の言葉から、専門学校へ。整骨院をするのに必要な国家資格・柔道整復師を取得しました。その後、整骨院で働いていくうちに楽しくなり、独立を決断。
生駒に住んでいて、瓢箪山のロックバーによく行っていたことから、土地勘のあるこの場所に開業。2021年9月16日にオープンしたばかりです。
「ひろしくんとの共通の知り合いには『瓢箪山で真似したんか』と言われるんですが、たまたまなんです」。
院名の「はるかぜ」は春の風をイメージ。
ここで受けられるのは、骨盤・胸椎・頚椎の矯正、手技、電気治療など。
ホッケー梶間、整骨院と整体院の違いがよくわからなかったので聞いてみました。
「違いは簡単です。整骨院は国家資格、整体院は民間。整骨院は脱臼の治療や骨折、捻挫、打撲、挫傷などケガの施術ができるんです」。
上述の通りホッケー梶間、高校生のときからホッケーをしていました。ホッケーはかがんだ状態でプレーすることが多いので、今でも腰が痛くなるときがあります。
腰の矯正をしてもらうと「ボキボキッ」と高い音が響きます。音には少し驚きますが、痛さはありません。終わってみると体が軽くなったように。
さらに、「左足と比べて右足の方が少し短いですね」と安本さん。
足を同じ方でばかり組んでいると、骨盤がズレて短くなることがあるそう。
長時間歩くと右足が痛くなることがあったホッケー梶間。「そういうことだったのか!」と、謎が解けました。
「体を触るとどこが悪いかすぐにわかりますね」。
さすがゴッドハンド。
施術は予約優先ですが、空きがあれば飛び込みでも診療可能とのこと。ホッケー梶間のように腰痛や足の痛みで悩んでいる人は一度行ってみよう。瓢箪山のゴッドハンドが待っています。
■はるかぜ整骨院
住所:東大阪市箱殿町1-1
TEL:072-934-5897
営業時間:月曜日〜金曜日8:00〜13:00、15:00〜20:00 土曜日8:00〜13:00
休診:日曜日、祝日
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