週刊東大阪ラーメンニュースmini 俊徳道に堂々オープンのらーめん結(むすぶ) 実食 カレーまぜそばがウマすぎる

   

東大阪のラーメン情報をお届けする、ラーメンニュースmini。
新メニューや限定情報をみなさんにより迅速にお届けします。1週間のまとめは、週1で掲載の「週刊東大阪ラーメンニュース」にて。


俊徳道に、またも高偏差値なラーメン屋ができました。
6月11日にオープンした「らーめん 結」。むすぶと読みます。

開店祝いの花は、壁に沿ってぐるりと。業界での顔の広さが伺える。

大阪の名店と名高い「らーめん香澄」出身との情報を得て、高まる期待値。
その味やいかに。実食してきました。

券売機で注文する形式。

券売機はすべてのメニューの「特製」を猛プッシュ。これを食べてほしい、という店舗の思いがガンガン伝わってきます。
「しお」「煮干醤油」「まぜそば」「かれーまぜそば」の4種を基本に、トッピングを追加していく構造です。

どれもみな平等に気になりながらも、店舗の特徴が出る「しお」と「カレーまぜそば」を選択。

特製しおらーめん(1100円)。透き通った清湯にストレート麺。

鶏、豚、野菜、魚介で複雑な層を成していますが、特に際立っているのは魚介。熱々に炊き込まれ、ラーメンの基本をこれでもかと示してくれています。
さらに煮卵やインゲン、ねぎ、チャーシューのバランスも良し。間違いない。ファンのできる1杯です。

さて、しおが直球ストレートならカレーまぜそばは変化球。

特製カレーまぜそば(1100円)。にくー!!

思っていたよりだいぶ肉肉しい。これ食べ切れるかな…と一瞬不安になるものの、香りだけでわかる「あ、これ絶対うまいやつ」。
ゴロゴロと柔らかなレアチャーシューに薄切り(と言っても0.8cmくらいある)の2種という贅沢っぷり。

ガーッと混ぜてる間もカレー&煮干しの香り。たまらん。

ピリ辛カレーにアクセントの煮干しが効いて、カレーうどんのような出汁を感じながらも、しっかりとまぜそば。うまい。
胃にズシンとくることはまったくなし。なんでだろう。

魚介の出汁を感じる二杯でした。残るメニューも近いうちに食べにいきます。

水はセルフで。常温もあるのが今どきの店っぽい。

これで俊徳道駅周辺のラーメン専門店が2店舗に。
駅前北側の超人気店「中華蕎麦 福はら」と双璧をなす、「南の結」とでも言おうか。
切磋琢磨し、俊徳道をさらなるらーめん激戦区にしてほしい、と勝手に思う週ひがでした。

■らーめん 結(むすぶ)
住所:大阪府東大阪市永和2-24-20
営業時間:11:30〜14:00、18:00〜21:00
定休日:当面の間日曜日
※営業時間・定休日変更になる可能性あり。最新情報は店舗SNSで要確認。
公式Instagram / 公式Twitter


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mihorobot東大阪探検隊・記者

投稿者プロフィール

生粋の八戸ノ里っ子。人気の八戸ノ里東小・小阪中学校校区に住んでいる。
取材へ行けば、同級生のお父さんがやってるお店だった・・・ということが多々あり。
尊敬する人は藤子・F・不二雄先生。

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