東大阪市をホームタウンとし、今季からJ3リーグを舞台に戦うFC大阪。
7月29日(土)、明治安田生命J3リーグ第20節が行われ、アウェイ・プライフーズスタジアムにてヴァンラーレ八戸(以下、八戸)と対戦しました。結果は0-0のスコアレスドロー。8勝5分7敗で、現在の順位は7位です。
八戸とは第11節で対戦があり、花園で0-1で敗れています。
志垣良監督やFW島田拓海、DF板倉洸など昨季まで八戸に所属していた選手も多く、思い出の地で勝利といきたいところ。
2試合連続で白星がないFC大阪。リーグ後半戦初戦を勝って勢いに乗っていきたい八戸戦は、前節退場となったDF舘野俊祐に代わってキャプテンの坂本修佑が、またケガで離脱していたFW久保吏久斗がFC今治戦以来13試合ぶりのスタメンに名を連ねます。
FC大阪はその久保を中心に攻め込みますが、堅守を誇る八戸の前になかなかシュートを打つことができません。一方の八戸もサイドを使ってFC大阪ゴールに迫りますが、ここまでリーグ最少失点の鉄壁のDF陣が自由にさせず、前半のシュートは互いに1本ずつでスコアレスで折り返します。
得点がほしい後半は両チームともよりアグレッシブにゴール前へと迫りますが、どちらも決定機で決めきることができず。FC大阪はシュート4本、八戸は3本とシュート数も少なく、結局スコアレスドローに終わりました。
試合後志垣監督は、「ここ3試合はすべてスコアレスで引き分けている。得点が取れてないのは本当に反省すべき点で、もう少し攻撃のバリエーション、創造性を増やすための練習を考えてやっていかなければ。次戦に向けて修正していく必要がある」と振り返りました。
次節は8月6日(日)、ホーム・東大阪市花園ラグビー場にて14位のY.C.S.S.横浜と対戦。18時キックオフです。
この試合のハイライトはこちら↓
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。