世間一般的には今日からお盆休みでしょうか。長い人で最大9連休ですって。今日は、お盆の帰省に手土産として持っていきたい冷菓を紹介します。
若江岩田の人気和菓子店「菓匠庵 白穂」にて、8月1日から東大阪産の果物を使った新商品が登場しました。

若江岩田駅から南にまっすぐ徒歩5分。 写真提供:白穂
白穂ではこれまでも東大阪産のいちごを使った「きっと日本一大きないちご大福」や、東大阪産のブルーベリーを使った「冷やしくず」などを販売。今回はメロンといちじくを使った夏らしいスイーツです。
■東大阪産メロン寒天

東大阪産メロン寒天(税込540円)。撮影用にお皿に盛ってもらいました。
一品目は東大阪産の「ムーンライト」というメロンを使った「東大阪産メロン寒天」。小豆や白玉も入っていて、見た目も涼しい一品です。蜜は使っておらず、メロンを切った時に出る果汁を入れてさっぱりと仕上げられています。
「1つのメロンで、メロン寒天7個分しか作れないんです。贅沢に使ってます!」と店主の新澤さん。

ムーンライトを持って、メロンの説明をしてくださる新澤さん。
■いちじく大福

いちじく大福(税込702円)
二品目は「いちじく大福」。これまでも同商品はありましたが、今夏から東大阪産のいちじくにリニューアルされました。※入荷状況によって、東大阪産でないいちじくの場合もあります。

白あんを使用。半分に切ると白と赤のきれいな断面。
子どもの拳ほどあるいちじくを贅沢に使い、食べ応えも充分。

甘党のホッケー梶間、全部食べたい。 写真提供:白穂
メロン寒天は8月末ごろまで、いちじく大福は10月ごろまで販売。メロン寒天は本店のみ、いちじく大福は石切店でも販売されています。
新澤さんは、「これからも東大阪産の果物があれば、積極的に使っていきたい」と話していました。

商品を持つ新澤さん。
お盆の帰省の際の手土産として、ぜひ白穂の「メロン寒天」と「いちじく大福」を。保冷剤も入れてもらえるので、持ち運びもOKです。

本店の北向かいに突如出現した白穂の看板。気になった人も多いのでは?
少し話は変わりますが、今年の2月頃から本店の北向かいにあるビルに白穂の名物「あんどーなつ」の看板が出現。実は、このビルを白穂が買い取り、1階は工場、4階は事務所になっています。2階は現在空き部屋になっていて、「何か新しいビジネスを始めようと思っているんですよね」と笑う新澤さん。
現在、白穂の経営だけでなくあんどーなつのプロデュースをしたりと、どんどん大きくなっていく白穂。一体何が始まるのか。そのうち、世界にも羽ばたいちゃったりして。続報がわかればまた記事にします。

白穂の新事務所からの眺め。
■菓匠庵 白穂 若江岩田本店
ホームページ:菓匠庵 白穂
住所:東大阪市若江本町1-4-21
電話番号:06-6723-2075
営業時間:9:00~17:30
定休日:火曜日(火曜日が祝日の場合は営業)
駐車場:あり(4台)
※お盆期間は火曜日(8/13)も休まず営業し、8/19〜8/23が休業となります。
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