ばんざーい!
2024年11月17日(日)、東大阪市をホームタウンとしJ3リーグに所属するFC大阪が、J2リーグ昇格プレーオフトーナメント進出を決めました。
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J2昇格プレーオフ進出決定‼️
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明治安田J3リーグ第37節の結果をもちまして、J2昇格プレーオフ進出が決定致しました💪🔥J2昇格に向けて、最後まで応援よろしくお願い致します🙇
プレーオフの詳細は決まり次第お知らせ致します。#FC大阪 #fcosaka #J3 #東大阪 #スローガン #絶対 #ほな行くでJ2 pic.twitter.com/2t2TtkMAr5
— FC大阪【公式】 (@FCosakaOfficial) November 17, 2024
試合が開催されたのは11月15日(金)。東大阪市花園ラグビー場で、SC相模原と対戦しました。結果は1-0で勝利。ここまでの成績は15勝12分10敗勝点57で、現在の順位は5位です。試合終了時点でのプレーオフ進出は決まっていませんでしたが、第37節全ての試合が終了し今季の6位以内が確定しました。
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今季のJ3は1位と2位が自動でJ2に昇格。3位〜6位はJ2昇格プレーオフトーナメントに進出します。
1位は圧倒的強さを見せた大宮アルディージャ、2位にはFC今治が入り、自動昇格組はすでに決定。3位〜6位争いが混戦で、数字上では14位の鳥取まで可能性が残されているという状況でした(試合前)。
プレーオフでは3位と6位、4位と5位がそれぞれ準決勝を行い、勝者同士が決勝戦を行います。ここで優勝したチームがJ2に昇格できるのです。
今季は残り2試合(試合前)。FC大阪としては2試合とも勝利して、少しでも上の順位でプレーオフ進出を決めたいところ。
この相模原戦はホーム最終戦ということもあって、ゲストにはなんと大黒摩季さんが。試合前の国歌独唱とハーフタイムにはミニライブパフォーマンスが行われました。というのも、FC大阪はホームゲーム勝利後、大黒摩季さんの「熱くなれ」を流しファン・サポーターと勝利を分かち合っているのです。
試合は一進一退の攻防も、やや押し込まれる展開に。それでも鍛え上げてきた堅守で得点を与えません。一方の相模原も守備が堅く、FC大阪はなかなかゴール前まで攻め込むことができず、前半は無得点に終わります。
ハーフタイムに大黒摩季さんの「熱くなれ」や「ら・ら・ら」が熱唱されると、スタジアムにはより一体感が。後半は応援が選手たちを後押しします。
後半も相模原に押し込まれる展開が続きましたが後半20分、相手選手にレッドカードが。FC大阪が数的優位に立つと、ここから攻勢を強めゴールの匂いが近づいていきます。
試合が動いたのは後半32分でした。FC大阪がコーナーキックを獲得すると、MF禹相皓(ウ・サンホ)の蹴ったボールがニアサイドで相手選手に当たって、ゴール前へ。このこぼれ球に反応したDF坂本修佑が左足で押し込んで、FC大阪がついに先制点を手にします。
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🗣本日のGOAL⚽️
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🏆明治安田J3リーグ第37節
📆11/15(金) 19:04 KICK OFF
⚔#SC相模原77分、MF #禹相皓 が蹴ったボールは一度相手ディフェンダーに防がれるが、こぼれ球をDF #坂本修佑 が落ち着いて蹴り込み、ゴールネットを揺らす🔥#FC大阪 #fcosaka #J3 pic.twitter.com/1wST8QduiR
— FC大阪【公式】 (@FCosakaOfficial) November 15, 2024
ゴールを決めた坂本は後半からの途中出場。第25節以来の出場で、「試合にはなかなか出られていないが、練習から手を一切抜かずにやってきた結果がこうやって実を結んで良かった」と振り返ります。
大嶽直人監督も、「今季は彼にとって苦しいシーズンだったと思うが、試合に出たら結果を出してくれる。責任感があって、チームを救ってくれる存在」と信頼を寄せています。
その後は追加点を狙いながら、1点を守りきったFC大阪。見事勝利を収め、今季平日ナイターでは最多入場となった3,135人の観客を熱くさせました。
今季のリーグ戦はあと1試合。最終節(第38節)は11月24日(日)、アウェイ・プライフーズスタジアムにてヴァンラーレ八戸と対戦します。
4位になるためには最終戦で
・FC大阪(5位)が勝利→松本山雅FC(4位)が引き分けor負け
・FC大阪が引き分け→松本山雅FCが負け&福島ユナイテッドFC(6位)が引き分けor負け
が条件となっています。
この試合のハイライト
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