【FC大阪】1点が遠くギラヴァンツ北九州とスコアレスドローも、開幕5試合負けなし キャプテン木匠「引き出しを増やす」
東大阪市をホームタウンとするFC大阪。2024年3月20日(水・祝)、2024明治安田J3リーグ第5節が行われ、アウェイ・ミクニワールドスタジアム北九州にてギラヴァンツ北九州と対戦しました。結果は0-0のスコアレスドローで、2試合連続の引き分け。
前節のFC岐阜戦から中3日での試合。スターティングメンバーはほぼ同じですが、MF利根瑠偉が今季初めてスタメンに名を連ねます。
前半、両サイドからの攻撃を中心に北九州ゴールに迫るFC大阪。利根やMF武井成豪のミドルシュートなど好機を作りますが、相手GKにストップされてしまい得点には至りません。一方守備では相手にシュートを1本しか打たさず、大きなピンチもなく0-0で前半を終えます。
後半開始直後、得意のコーナーキックを獲得。DF齊藤隆成が頭で合わせるも、惜しくもゴール上に外れてしまいます。
一番の好機は73分、DF秋山拓也が敵陣約40mの位置からロングシュートを放つと、これが惜しくもクロスバーを直撃。得点とはなりませんでしたが、応援に駆けつけたサポーターを湧かせました。
🔵3/20 明治安田J3第5節 vs. #ギラヴァンツ北九州 🔵
✨NICE PLAY👏
コーナーキックのこぼれ球を拾ったFC大阪。
DF #秋山拓也 がゴールまで約40m離れた位置からの強烈なロングシュート❗️
惜しくもクロスバーに弾かれる⚽#FC大阪 #fcosaka #J3 #東大阪 #スローガン #絶対 pic.twitter.com/LkhjZl20Lb— FC大阪【公式】 (@FCosakaOfficial) March 20, 2024
75分以降、試合はややオープンな展開になり相手からの攻撃を受ける時間が増えますが、守備陣が集中力を高く保ち相手の攻撃を弾き返します。
ゴールを目指し最後まで攻め込みますが、得点とはならず。ただ、守備でも2試合連続となるクリーンシート(無失点に抑えること)達成で、スコアレスドローとなりました。
試合後に大嶽直人監督は「前半にチャンスが多かったので、決められたら良かった。その悔しさをぶつけようと後半に臨んだが、最後まで決められなかった。点を取れなかったのは悔しいが、それまでのいい形はできている」とポジティブに捉えます。
キャプテンの木匠貴大は「相手が引いて守ってきた。その時にどう得点が取れるか。ポジショニングとか、コンビネーションとかアイデアの引き出しを増やさないといけない」と課題を話します。
さて、第6節は3月23日(土)ホーム・東大阪市花園ラグビー場で松本山雅FCと対戦します。13時キックオフ。現在、2試合続けての無得点。そろそろゴールが見たいぜ!
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