モンスター級「東大阪ラグカリー」フードバトルで大熱狂!優勝は近畿大学アメフト部

   

みなさん「ラグカリー」食べてますか?
東大阪のおもてなしメニューとして考案された「ラグビーめし」のひとつ、「東大阪ラグカリー」。

そんなラグカリーを思う存分、いえ、嫌というほど堪能できるイベント「東大阪ラグカリーフードバトル」が、11月4日(土)に開催されました。
花園中央公園噴水広場で行われた「東大阪の夕べ」の1コーナーとして、ステージで開催。

工事中のラグビー場の前をステージに、フードバトル。「東大阪の夕べ」全体の来場者は4500人と大盛況。

3人1組のチームで早食いに挑戦し、一番早く食べ終わったチームが優勝というシンプルなルール。
2色のルーを楽しめるラグカリーですが、この日ばかりはモンスター級!
重量5kgのライスに、これでもか!と流しこまれたルー。見ただけでお腹がはち切れそうです。

右が普通の1人前サイズ。イベント企画関係者によると「20人前はある」との見立て。

イベント会場に設置されたキッチンカーで作られたラグカリーは、できたて熱々。
深鉢に盛られた重量級モンスターは、市役所職員によってゆっくりステージへと運ばれていきます。

とにかく大きい!mihorobot記者の顔5つ分くらいはある。

挑戦するのは有志で応募した8組。
中でも週ひがの注目は、近畿大学ラグビー部、日新高校ラグビー部、そして近鉄ライナーズの面々!

近大ラグビー部はセカンドジャージ。「カレーがこぼれても大丈夫なようにえんじ色をチョイスしました」とのこと。

「プロの厳しさを見せます!」とライナーズ・森田選手が宣戦布告をします。
まさかのトップリーガーの参戦に、やや怖気づくほかの挑戦者ですが、本番前に「実は食細いんですよ」と予防線を張っていたライナーズを週ひがは見逃しません。

森田尚希選手、矢次啓佑選手、三原亮太選手のBK陣。あ、週ひが前田はお手伝いでMCを担当していました。

ホイッスルとともにフードバトルが開始すると、勢いよくカレーをかきこむ挑戦者たち。
余裕の「おいしいです」から、「メシ練で鍛えられてるので」とラグビー部っぽいコメントまで飛び出します。

おいしさで笑みがこぼれる。まだまだ余裕。

が、開始から10分すると、どのチームもスプーンが進まなくなります。
優勝本命のライナーズも苦戦し、下位争いに回ります。

がんばれー!とギャラリーから声援が。

ここで抜きん出たのは、こちらも本命の近畿大学アメリカンフットボール部。
三位一体となり、水→カレー→水→カレーのセットプレーでリードします。
そしてどのチームもゲインできない中、アメフト部が制限時間ギリギリにほぼ食べきり、認定完食トライ!いや、タッチダウンか。

もう、苦しい以外考えられない!全員ギブアップ寸前で、完食!

過酷な戦いの末、栄冠を手にしたのは完食した近大アメフト部。準優勝は日新高校ラグビー部となりました。

優勝賞品のカレー30食分詰め合わせと賞状を手にする近大アメフト部。

準優勝の日新高校ラグビー部。右端の彼がいいキャラしてました。

多くの来場者に強烈なインパクトを残した「東大阪ラグカリー」。
フードバトル後は1人前サイズのラグカリーを楽しむ来場者の姿が見られました。

なお、ラグカリーは現在ラグビーめし提供店ほか、東大阪市・大東市・四條畷市のセブンイレブン計78店舗でも販売中。(税込498円)
セブンイレブンでは11月27日までの限定販売なので、ぜひトライしよう!
フードバトルは自己責任でね。

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mihorobot

mihorobot東大阪探検隊・記者

投稿者プロフィール

生粋の八戸ノ里っ子。人気の八戸ノ里東小・小阪中学校校区に住んでいる。
取材へ行けば、同級生のお父さんがやってるお店だった・・・ということが多々あり。
尊敬する人は藤子・F・不二雄先生。

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