以下は2018年4月1日(日)7時に配信したエイプリルフールのうそニュースです。
信用しちゃった人はいないと思うけど、ごめんなさい。
4月1日、東大阪市荒本に大阪府庁舎が移転することが決まった。大阪府は今まで府庁を近畿圏でも西中部にある奥まった港湾地域に近い場所に置いてきた。この日近畿一円へのアクセスを考慮し全主要都市へ60分以内にアクセスできる東大阪市への府庁移転を決議。同時に同市の名称を「関西中央市」と改めることも承認された。
庁舎建設予定地は東大阪市本庄中1丁目の本庄南公園付近。大阪モノレールの南伸後には駅の建設も予定される地域で、関西の中心としてより機能的になる。
野田義和東大阪市長「常々言ってきた『東大阪は関西のハブ』と言う概念に賛同していただけてうれしい。今後は海外へも目を向けて東アジアのハブとして機能を果たせる市として市民一丸頑張っていきたい」
大阪府の掲げる「東大阪新都心整備地区(通称:荒本副都心計画)」のロードマップの上にもある今回の決定は、東大阪が新たなステージへと上がる一大プロジェクトとなりそうだ。
なお東大阪市の市名変更に伴い周辺自治体との合併などは予定されていない。
まちの声
20代NPO職員「これでやっと大阪府立中央図書館が本当の中央になれるので、図書館マニアとしてうれしいです」
40代NPO代表「すっかり忘れ去られていた荒本副都心計画が蘇って驚いている。弊社としては東大阪市役所に続き、大阪府庁も餌食にするだけです」
以上、うそニュースでした。
引き続き、平成30年度を迎えるにあたって代表からメッセージとこのうそニュースの意味についてをお読みください。
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