令和初日に「記念入籍」!東大阪市役所の臨時窓口で、154組が婚姻届を提出
HAPPY NEW 元号!
…っていうあいさつで良いんでしょうか?
ついに「令和」となった2019年5月1日。
新元号を記念して、東大阪市役所本庁舎では9:00〜15:00に婚姻届窓口を臨時開設し、154組が婚姻届を提出しました。
なお前日の夜中から列を作り、令和元年を迎えた0:00〜9:00に提出したカップルは44組。
市職員さんの話によると、元旦やいい夫婦の日などの「記念日入籍」で約100組が訪れるとのことなので、異例の数と言って過言ではないでしょう。
みんな令和の入籍を心待ちにしていたのです。
臨時窓口に訪れた婚姻届提出者には特製のトライくんキーホルダーが先着100組にプレゼントされ、「かわいい!」と好評の様子。
結婚を機に東大阪に引っ越してきたカップルからは「こんなキャラクターがいるのは知らなかった」との声も。絶好のタイミングで知名度をあげにかかるトライくん、センスがあります。
さらに、本庁舎1Fロビーには記念フォトブースが登場。
「令和」の書をもったトライくんも姿を見せ、カップルたちと記念撮影を行いました。
また、この日は天皇陛下即位にあたってロビーに慶祝記帳所が設置されました。
東大阪市民から新天皇の誕生を喜び祝う気持ちを記帳してお渡ししよう!というものです。
5月1日以降は、5月7日(火)・8日(水)各日9:00〜17:30の2日間設置されます。お祝いの贈り物はできませんが、記帳は後日宮内庁に奉呈されます。
記帳所には野田義和市長の姿も。
「平成最後には東大阪と新大阪が直結して新幹線が利用しやすくなりました。令和はラグビーワールドカップから始まります。東大阪から、日本そして世界を元気にできるような時代にしていきます!」と力強く話しました。
さあ、ついに来た令和。あなたはどんな時代にする?
週刊ひがしおおさかはこれからも東大阪の情報を発信し続けます!
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