野田市長が帯を書いた!東大阪の100人のママの声を集めた本が出版
こんにちは、週刊ひがしおおさかきっての読書好き(主に漫画)ミホロボットです。
自分で本を出版するのも夢だけど、物書きなら一度は書いてみたいのが本の帯。
「ミホロボット氏・大絶賛!」とか「ミホロボットさんが泣いた!!」なんて、ババーンと帯の目立つところに書いてみたいものです。
書籍を購入するときは、誰が帯を書いているのか見てから買うこともあるくらいには本好きです。いや、本の帯好きと言って良いのかもしれません。
そんな私が今めちゃくちゃ気になる帯。
6月16日(日)出版の「世界を変えるのは、・・・パパ!〜東大阪の100人のママに聞いた妊娠・出産・育児の話〜」に、野田義和東大阪市長が帯を書いているのです。
裏面には推薦文が。
「子育てをしているお母さんたちにとって、自分だけじゃない、同じ気持ちで子育てしているお母さんたちがすぐそばにいると感じさせてくれ、お子さんを持つお父さんや子育て支援をするすべての人が共感できる内容となってますので、是非手にとっていただきたいと思います。 東大阪市長 野田義和」(帯より引用)…激推しやん!
河内小阪駅にもポスターが掲示されていて、なんだか話題の書籍の予感。
「どうやってたくさんの方に声を届けようか
帯で出オチに成功した感がありますが、本題はここから。
東大阪を中心に、子どもをもつ女性100人以上の声を集めたこの書籍。
友人や知り合いなどに独自取材し、妊娠や出産・育児に対する「声」を紹介しています。
名言調で書かれた「声」に対し、父目線のコメントを翼さんが、助産師目線の専門的なアドバイスを百子さんが担当しました。
翼さんのバイト先の先輩だったという漫画家・クロマツテツロウさんの挿絵も見どころのひとつ。
小阪シオン教会で牧師をしている翼さん。
教会内で月に1度開かれる「ママカフェ」に訪れる妊婦・子育て中の女性などから話を聞くうち、何か形にしたいと思い始めるように。
「『旦那さんにもっとこういう風に育児に参加してほしいのに』とか『妊娠中ってしんどくて何もできない』とか、みんな幸せそうやけど色々あるんやなと。ここでは話せるけど旦那さんには話せないこともあって、この『声』をなんとかしてみんなに、特にパパたちに知ってもらいたかったんです」。
見えない声を書籍にすると共に、子育てを社会と一緒に作り上げていくため、クラウドファンディングで資金を募りました。
438,000円の目標支援金額を達成し、出版が決定。
出版社「空星出版」を自ら立ち上げ、野田市長推薦の帯もゲット。
「すべてが手探りですが、そうしてでも伝えたい声があったので。お母さんのリアルな声を聞いて、子育てへの理解をちょっとだけ深めてもらえるとうれしいです」と百子さん。
等身大の声が見えてくるこの書籍。購入・問い合わせは河内小阪駅高架下の「栗林書房」まで。
まずは興味本意でOK、野田市長の推薦文を読もう!
■世界を変えるのは、・・・パパ!東大阪の100人のママに聞いた妊婦・出産・育児の話
出版日:2019年6月16日(日)
販売店・問い合わせ先:栗林書房(東大阪市小阪1-8-39 平日9:00〜21:00 日・祝10:00〜20:00 TEL 06-6724-1200)
【関連記事】
東大阪 書店Navi 栗林書房(2012.12.09)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。