最近流行りの二毛作のお店というのはご存知でしょうか?
今日は、そんな2つの顔をもつお店が東大阪にあるということで、ラーメン大好きインターン生のガミダスが紹介します!
河内永和駅の高架下、6月17日(月)にプレオープンした、昼は鶏白湯中華そば、夜は餃子酒場の顔をもつその名も「つち家」。
2つをかけ合わせた理由は、「オーナーがお酒好きで、ラーメンとお酒を絡めたいという提案から」とのこと。
ちなみに店名の由来は、オーナーのつちやさんの姓からとったもの。
店内の雰囲気はこのような感じ。カウンター席とテーブル席があるので1人で来ても友達と来ても楽しめます。
店長の小林さん。ここに勤める前は、藤井寺にある「麺屋一刃」で1年ほど修行していました。現在でも繋がりがあり、麺も「麺屋一刃」の自家製麺を使用しています。
ラーメン業界に入った理由は、「ラーメンというのは1人1人によって好みが違う。そういうのを見ていたら面白い」と感じたから。
ちなみに小林さんの好みは清湯スープの中華そば。大阪市内にあるラーメン店「中華そば うえまち」が今まで食べてきた中で1番おいしかったそうです(笑)。
ラーメン、おつまみのメニューは上の写真の通り。ラーメンの中でも、鶏白湯スープは店の強み。
「他の店には負けないという気持ちでやっています」と小林さんは話します。
ちなみに、どちらのメニューも昼と夜どちらでも提供しています。
まずは、店長さんおすすめの「鉢一杯チャーシュー麺」。味は中華そば、鶏白湯、それぞれ醤油、塩から選ぶことができます。
今回は鶏白湯の塩をチョイス。
鶏のうま味が滲み出したまろやかな鶏白湯スープ。中太ストレート麺がしっかり絡みます。
そして鉢から溢れんばかりのトッピングの数々。豚肩ロース(写真上のピンクの肉)は低温調理により肉のうま味が凝縮されていて、満足の一言に尽きました。
ちなみに、トッピングはリクエストされれば忙しい時以外は臨機応変に応えていくとのこと。
続いて「羽根付焼き餃子」をいただきました。
羽根の部分は見栄えはもちろん、パリパリ感も良し。中の具もぎゅうぎゅうに詰まっており、味もにんにくがしっかりと効いて後引くおいしさでした。
次に「チャーシュー盛り」を注文。
内容は豚バラ、豚ロース、メンマに煮卵と具だくさん。
「ラーメンのトッピングを更に増量したい!」、「お酒のおつまみが欲しい」という人におすすめの一品です。
最後に「豚足煮込み」を実食。
初めて食べましたが、皮がプルプル。噛むたびに豚本来の味が口の中に広がります。お酒と一緒につまみたい一品です。
今後は、周りの店舗と連携を取りながら永和を盛り上げるイベントも考えているとのこと。
「そのためにもまずは、お客さんに味を認めてもらって知名度を上げることが重要です」と話してくれた小林さん。地域に対する愛がひしひしと伝わってきます。
鶏白湯をまだ食べたことがないという人は、ぜひ「つち家」へ!
■「つち家」
住所:東大阪市高井田元町1-1-29 JOY永和
営業時間:昼11:00~15:00、夜17:00~22:00(L.O.)
定休日:不定休
TEL:06-6787-1881
駐車場:近くのコインパーキングへ
アクセス:河内永和駅から徒歩1分
プレオープン:6月17日(月)
グランドオープン:7月1日(月)
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